各種DLL・ランタイムのインストール状況とバージョンを手軽にチェックできるソフト「Runtime Detector」v1.10が、18日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「Runtime Detector」は、アプリケーションの動作に必要な各種ランタイムのインストール状況を一覧表示するソフト。画面は2分割構成で、画面左のボタンでランタイムの種類を選択すると、画面右でそのインストール状況と各ファイルのバージョンを確認できる。チェック結果はランタイムの種類ごとに、クリップボードへコピーしたりTXTファイルに保存可能。 チェック対象は、圧縮・解凍用のDLLファイルに加えて、Visual Basic/C/C++やBorland C++/Delphi、.NET Framework、DirectX、Java