ビジネスメールは仕事のやり取り。「先日の配布資料をパワーポイントデータでもらえませんか?」「明後日までに修正をしてください」等、依頼は多いでしょう。 しかし「データは内部資料なので渡せない」「明後日まで出張で、修正はできない」等、先方の依頼に対応できないことも多々あります。 「できません」は強い否定 しかしここで「そのデータはお渡しできません」「現在業務多忙中につき、明後日までの対応はできません」とメールに書いてしまった場合、相手から見れば返事は完全に「NO」。ダメ・できない・無理という、強い否定に聞こえます。できないことはできないのですが、もう少し和らかく返信をしたい場合、どんな風に伝えればよいのでしょうか。 否定しないで伝えられるよう、表現を工夫する 例えば「データは内部資料なので渡せない」ではなく「概要版でよければお渡しできます」「パワーポイントではなく、PDFでしたらお渡し可能です