企業というものは、とてつもなく大きくて、パワフルで、そして恐ろしいほどに顔が見えないもの。だからといって、与えられたものに泣き寝入りすることはありません。不満があるなら、クレームをつけたっていいんです。でも、うまくやらないと「イタいクレーマー」になっちゃうので要注意。では、どうやったら上手にクレームをつけられるの? その秘訣をお教えします。 注意! この記事は上手なクレームの参考にはなりますが、現実はそんなに単純ではありません。企業は本質的に悪ではないし、いつも間違っているわけでもありません。それに、あなたが正しいとも限らないのです。要求が通るまでクレームをつけることは、必ずしも正解ではありません。このアドバイスを実行するのであれば、自身の行動に責任を持ってださい。そして、クレームをつけるのは、本当に貧乏くじを引いたときだけにしてください。顧客が理不尽な要求をしたり、企業を出し抜こうとした