国内最大の見本市会場「東京ビッグサイト」が、3年後の東京オリンピック・パラリンピックの会場となり、見本市の会場としては使えなくなる見通しとなっている問題で、都と東京ビッグサイトが26日、説明会を開き、企業などに理解を求めましたが、企業側からは会場の見直しを求める意見が相次ぎました。 しかし、東京オリンピック・パラリンピックで報道機関が拠点とする「メディアセンター」として利用されることが決まっていて、改修工事などのため大会の前年の2019年から施設のおよそ半分が利用できなくなり、大会期間中はすべての施設が利用できなくなる見通しです。 このため見本市を企画する企業などから反発が強まっていて、東京ビッグサイトと東京都は26日、企業などを対象にした説明会を開きました。 説明会は非公開で行われましたが、都によりますと、施設が利用できない期間をできるだけ短くする方針を説明したということです。 これに対
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