カブールで歴史本や自己啓発本を読むタリバン戦闘員 Photo: Elise Blanchard for The Washington Post タリバンがアフガニスタンの首都カブールを制圧し、西洋文明によって退廃したこの国を浄化すると誓ってから2年以上が経つ。地方出身者がほとんどを占めるタリバン戦闘員たちはいまや、都市生活の恩恵を受け入れるようになった。 【画像】都会に慣れたタリバンに異変─ランドクルーザーに乗り、韓ドラに夢中 週末を市内のテーマパークで過ごす者もいれば、屋外の大型スクリーンでスポーツ観戦をする者、フェイスブックでセルフィーを大量に投稿する者、欧米で出版された自己啓発本を購入する者もいる。 カブールの英語学校は、午前中はたいていタリバン戦闘員で賑わっており、彼らも他の学生と同じくらい強く海外留学を志しているようだ。 タリバンがカブールを変え続けるなか、一部の市民たちは、この
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