12月26日、バンダイナムコゲームス本社・未来研究所で「【フラジール】を創ったクリエイターたちが語る「課外授業」授業では学べない【ゲームづくりの現場】」という講演会が行われた。 この講演会は、2009年1月22日発売のWii用ソフト『FRAGILE~さよなら月の廃墟~(以下、フラジール)』を手がけたスタッフたちによるクリエイタートークセッション。制作プロデューサー・川島健太郎氏をはじめ、アートディレクターの原田恵子さん、メインプログラマーの安井宗史氏(トライクレッシェンド)らが、「ゲームとは?」、「ゲーム作りに必要なものとは?」、「『フラジール』で苦労したことは?」などについて語り、ゲームクリエイターを目指す専門学校生や大学生を中心とした若い受講生たちが耳を傾けた。 この記事では、川島氏がゲーム制作を語った1時限目、3人の座談会が行われた2時限目、とオマケで同社のゲームに関連したクイズ大会