広島県廿日市(はつかいち)市宮島町にある宮島水族館の模型が、ネット上で話題になっています。トイレに突如出現同館は1959(昭和34)年4月に、県立水産資源研究所として開所。1967(昭和42)年に旧宮島町の町立水族館となり、今年で50周年の節目を迎えました。現在はアシカやペンギン、小型のイルカ「スナメリ」と触れ合える水族館として人気です。トイレの壁にびっくりあるTwitterユーザーが7月23日、同館のトイレの個室に、オオサンショウウオが突然現れてびっくりしたとツイート。写真には壁に張り付き、茶色くぬめりが輝く細長い体。確かに、オオサンショウウオです。 オオサンショウウオは、愛らしい顔立ちで有名な日本の固有種です。主に岐阜県以西の本州の低山から平地にかけての川に棲息し、国の天然記念物の指定を受けています。大きさは1メートル(実物大)同館によると、レプリカは2011年8月の大規模改修の際に設