料理研究家のケンタロウさん(39)が首都高速をバイクで走行中に転倒事故を起こし、重傷を負っていたことが5日、警視庁高速道路交通警察隊への取材で分かった。ケンタロウさんは頭を強く打っているほか、足を骨折しており重傷。命に別条はないという。 同隊によると、4日午後11時35分ごろ、東京都新宿区南元町の高速道路下の路上で倒れているケンタロウさんを通行人が見つけ、通報した。高速上に倒れた大型バイクがあり、外壁に衝突の跡があった。 現場は首都高外苑出口付近のカーブで、同隊はケンタロウさんが曲がりきれずに壁にぶつかり、その勢いで壁の切れ間から約6メートル下の路上に落下したとみている。 【関連記事】 【動画】東日本高速道路 道路管制センター 【旅】親子でアメリカ横断ドライブ第2弾〜NASAやセドナへ 【旅】5歳児連れてアメリカ横断ドライブ〜渋滞知らずで6400キロ 【特集】渋滞はなぜ起こ