注目の選挙なのにあの人がいない…。東京都知事選の候補者が出揃ってきた。宇都宮健児氏(67)が最初に手を挙げ、本命視される舛添要一元厚労相(65)も出馬確定。元航空幕僚長・田母神俊雄氏(65)、細川護熙元首相と多彩な顔触れだが、ある有名人を欠いている。 細川氏は14日にも小泉純一郎元首相(72)と会談し、連携を確認する予定。脱原発で元首相コンビが選挙戦を戦えば、小泉劇場の再来となりかねない。アワを食った自民党は、甘利明経済再生担当相(64)が「殿、ご乱心」と批判するなど警戒を強めている。 自民党東京都連は舛添氏の推薦を決めたが、足元はガタつく。都連ホームページの掲示板は田母神氏支持の声であふれている。「舛添なんて絶対にありえない!」「自民党の支持はやめにしました」――。ほとんどが舛添氏支援に幻滅したという内容で、支持者が減ったことは間違いない。 ほかの出馬表明者はどうか。 宇都宮氏については
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