この5年くらいで事あるごとに言及されていたことがよくわかった。好き勝手書くのはいいとして、仕事的には彼は朝日の書評委員やってて、俺はずっと論壇委員だったので何ならリアルで仕事したり対面する可能性もあっただろうに、そういうときどう接… https://t.co/qOvCaKCkcM
バター専門店ナショナルデパートの人気商品「フレーバーバターを少しずつ楽しめる『ブール アロマティゼ 』デギュスタシオン」2800円(写真左)はバターの風味と、練り込まれたナッツやドライフルーツの味がダイレクトに感じられる。「THE BUTTER SAND」2700円はバターの濃い風味、甘味をほどよい塩気が引き立てている(撮影:今祥雄) 数年前から密かなささやきとして底流をなしていた「バター」志向。今、はっきりと表面化し、奔流のように新しいブランドが誕生している。 スイーツ全般において素材へのこだわりから始まり、「シングルオリジン」「クラフト○○」といった新たな潮流が生まれてきているのもその傾向を助長しているだろう。 またバターに関しては、「バターそのものを味わう」という体験がだんだん認知されてきている。油脂に関しての考え方が変わってきていることも背景にある。グラスフェッドバターを使用する「
名古屋市長選への河村たかし市長の出馬表明について、愛知県の大村秀章知事は19日の記者会見で「これまでの行動、言動からして名古屋市長の重責にふさわしくない方。立候補してほしくなかった」と強く批判した。一方、対立候補となる横井利明氏には「しっかり応援したい。(街頭演説に)喜んで駆けつけたい」と支援の姿勢を示した。 市議会は河村氏が代表を務める「減税日本」を除く4会派が反河村派。横井氏を擁立した最大会派の自民は、河村氏の出馬に「驚きはない」と渡辺義郎団長が述べ、単純な非難でなく横井氏が得意とする政策論争で挑む考えを示す。
台湾の高速鉄道に導入が予定されていた新型車両8編成の入札が1月20日に中止となった。運営会社の台湾高速鉄路(高鉄)は4編成の追加オプションと合わせて計12編成の調達を計画していたが、中止の理由として「メーカーの見積もり価格と市場価格の差が大きすぎる」と説明している。 高鉄はメーカー名や入札価格を公表していない。しかし、現行車両の「700T」は川崎重工業、日立製作所、日本車両製造が製造し、また700Tには東芝製の電気機器が多数搭載されていることから、現地では高鉄が交渉していたのは日立、東芝の連合体だと報道されている。なお、日立と東芝が高鉄と交渉していたかどうかは、両社とも公式には「個別案件への回答は控える」としている。 現地報道によればメーカー側の提示価格は1編成当たり50億台湾ドル(約192億円)。これに対して、高鉄が2012〜2015年に追加導入した700Tの1編成当たりの価格は約16.
北海道の稚内と旭川を結ぶJR宗谷線で3月1日、JR北海道の新型ラッセル気動車「キヤ291-1」が試験運行された。 鉄道車両や除雪機械の製造・販売を手掛ける新潟トランシス製の新造車で、2020年7月に道内に上陸して以来試験運転を繰り返していた。ちなみに、「キ」はエンジンで動く気動車、「ヤ」は役所=事業用という意味だ。 同車両は、国鉄時代に製造されたディーゼル機関車「DE15」の後継として導入された。JR北海道の「安全報告書2020」によれば、2015年度にJR東日本の除雪機械「ENR-1000」を試験導入して除雪性能を確認、これを車両化してキヤ291が製作されたという。 姿を見せた「謎の車両」 DE15が「消えゆくディーゼル機関車」として鉄道ファンの人気を集める一方、客車を牽引することのないキヤ291は「謎の車両」とされる。2016年に同じ新潟トランシス製の「キヤ143形」を報道公開したJR
本当に「右肩上がりの成長」を続けなければならないのか 【水野】日本人の〈右肩上がり〉成長に対するほとんど狂信的なまでの執着は、かなり強固なものです。特に今、企業のトップに就いている方々の多くは、経済がまさに〈右肩上がり〉に成長した時代を駆け抜けていますからね。こうした成長教信者の昭和世代の人にとってみれば、若い層が「〈サステナブル〉な社会を」とか言ってもいまいちピンと来ないのも理解できます。 でも、ここで立ち止まって考えてみましょうよ。そもそもなぜ、私たち日本人は〈右肩上がり〉に経済を成長させ続けなくてはならないと、信じこんでしまったのかを。 端的にいえば、「化石燃料を遠い他国から大量に買い付けなくてはならないから」なんです。それは、「毎年、貿易黒字を出し続ける」ことでようやく可能になることだからです。 例えば、日本はここ30年ほど、多い年は1300万台、2019年には約970万台もの自動
「横」を見るだけでは不十分 2017年にノーベル文学賞を受賞した小説家カズオ・イシグロ氏の、あるインタビューが各所で大きな話題になった。 そのインタビューが多くの人から注目されたのはほかでもない――「リベラル」を標榜する人びとが自分たちのイデオロギーを教条的に絶対正義とみなし、また自身の感情的・認知的好悪と社会的正義/不正義を疑いもなくイコールで結びつける風潮の高まりに対して、自身もリベラリズムを擁護する立場であるイシグロ氏自身が、批判的なまなざしを向けていることを明言する内容となっていたからだ。 〈俗に言うリベラルアーツ系、あるいはインテリ系の人々は、実はとても狭い世界の中で暮らしています。東京からパリ、ロサンゼルスなどを飛び回ってあたかも国際的に暮らしていると思いがちですが、実はどこへ行っても自分と似たような人たちとしか会っていないのです。 私は最近妻とよく、地域を超える「横の旅行」で
1982年、埼玉県生まれ。東京地下鉄(東京メトロ)で広報、マーケティング・リサーチ業務などを担当し、2017年に退職。鉄道ジャーナリストとして執筆活動とメディア対応を行う傍ら、都市交通史研究家として首都圏を中心とした鉄道史を研究する。著書『戦時下の地下鉄 新橋駅幻のホームと帝都高速度交通営団』(2021年 青弓社)で第47回交通図書賞歴史部門受賞。Twitter @semakixxx News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 2019年に京急線の踏切で列車と大型トラックが衝突して脱線し、トラック運転手が死亡、電車の乗客乗員77名が負傷した事故について、国土交通省の運輸安全委員会は2月18日、事故の調査報告書を発表した。だが、
先日、有名人が運営するオンラインサロン内で“ある騒動”が話題になった。 「映画のチケットをグッズと一緒に転売してもいい」
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