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ブックマーク / www.labornetjp.org (4)

  • 写真速報 : 「一生かけて償う」はずの渡邉美樹氏出廷せず〜「ワタミ過労死裁判」第1回口頭弁論

    「美菜の思いをどれだけ・・」と言い始めた森豪さんは絶句。しばらく下を向いて必死にこらえる。そして途切れ途切れに言葉を継いだ。「一人で死んでいった娘の気持ちを思うと、どれだけのことが言えたか心元ない。でも、現在思い浮かぶことだけは、法廷で述べさせていただいた」(写真/報告集会)。2月17日午後、入社後2ヶ月余で「過労自殺」に追い込まれた森美奈さんの「ワタミ過労死裁判」第1回弁論が、東京地裁(竹田光弘裁判長)で開かれた。被害者両親・森豪さんと祐子さんが冒頭陳述を行い、娘を死に追いやったワタミの凄まじい職場実態を告発した。被告の渡邉美樹氏の出廷が注目されたが、被告席は代理弁護人3人だけ。渡邉氏は「悔いている。一生かけて償う」と2月4日の自民党部会で発言する一方、この日は大阪の就職セミナーに出席していた。その口先だけの無責任ぶりに、報告集会では怒りの声が上がった。 2人の冒頭陳述はそれぞれ7分ほど

    写真速報 : 「一生かけて償う」はずの渡邉美樹氏出廷せず〜「ワタミ過労死裁判」第1回口頭弁論
  • 地検にあてた抗議声明「東電取締役らの不当な不起訴処分は許されない」

    東京地方検察庁 検事正 伊丹 俊彦殿 福島地方検察庁 検事正 山田 賀規殿 東電取締役らの不当な不起訴処分は許されない 2013年9月10日 東電株主代表訴訟 原告団 私たち、東電株主代表訴訟では、裁判において東電取締役らに対し、「津波は予 見可能であった」と主張・立証して闘っている。福島原発告訴団の被告 訴人で ある勝俣恒久らをはじめとした東電関係者のほとんどは私たちの訴訟の被告である。 この裁判の過程で、東電テレビ会議の記録が保存され取締役会議事録等が開示さ れるなど、被告らの過失が徐々に明らかになろうとしている。国会事故 調は、 原発事故は人災であると断じ、東電自身が過失を認めたことも広く報道されている。 東京地検は、数々の具体的な警告を得ていたにもかかわらず問題を先送りにし、 津波対策を何ら取らなかった東電及び被告訴人らを不起訴処分とした。 この度の福島原発告訴団の告訴事件に対する

  • レイバーネット日本 - 人生やり直しを強制された原発避難者の声

    さいたまスーパーアリーナ(JRさいたま新都心駅)には、三月十七日から避難勧告を出された福島県民が集まっています。大館、双葉町を中心に、二千人以上の人たちが避難生活をし、多数のボランティアが来ている様子は、テレビでも大きく映し出されました。被災地ではなく、被災した人たちを一時的に受け入れる・・ということで、ボランティアもやりやすいのでしょう。 私は十八日にここで炊き出しの手伝いをしたのですが、支援のまとめ役になった社会福祉協議会の方の話によると「避難してきた人たちが何を求めているのか、これから調査してみないとわからない」とのこと。手探り状態で始まった支援活動だったのです。 家が津波で流されたわけでも、怪我をしたわけでもなく、見えない放射能から逃げてきた人々。慣れない埼玉という土地に突然移ってきてすでに十日が過ぎ、まもなく(今月三十一日には)退去しなくてはならない人たちが今、何を思っているのか

    good2nd
    good2nd 2011/03/30
    「あそこは「塩田」だったんだ。(…)今、原子炉に海水入れてるでしょ、塩が出来るよね。皮肉だね。」
  • 有罪判決を批判し続ける〜立川・反戦ビラ弾圧救援会の声明

    立川・反戦ビラ弾圧救援会声明 日最高裁は我々の上告を棄却し高裁の有罪判決を支持した 。救援会はこの不当な有罪判決を批判し続けることをここに宣 言する。 この4年2ヶ月に渡る裁判闘争で、私たちは被告らの行動が 「犯罪」にはあたらず、憲法でも保障された正当な表現活動で あることを緻密に立証してきた。検察側はこれに対して反戦ビ ラが問題であったのか、ビラ一般の配布が問題であったのかを 明確にすることができず最後まであいまいなままとした。さら に昨年共産党機関紙「赤旗」の記事により、自衛隊情報保全隊 が公安警察と密接に協力し、現場検証などを行いこの弾圧を画 策するのに手を貸していたことが明らかになった。我々はそれ に対する批判も補充書として最高裁に提出した。イラクに自衛 隊が派兵され始めた時期に、それを不安に思う自衛官や家族に 対して反戦運動の側からの働きかけを遮断し、運動そのものに 冷水を浴び

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