仮想通貨のマイニング分野の最大手企業が「ビットメイン(Bitmain)」だ。現代のゴールドラッシュといえる仮想通貨の採掘ブームで、同社のツールはデジタル版つるはしの役割を果たした。 ビットメインを創業したのは現在32歳のジハン・ウー(Jihan Wu)だ。北京大学で経済学と心理学を学んだウーは、ビットコイン創始者のサトシ・ナカモトのホワイトペーパーを、英語から中国語に翻訳した最初の人物だという。彼はニュースサイト「8BTC」を2011年に設立した。 その後、2013年にマイニング機器の製造を始め、パートナーのMicree Zhanとともにビットメインを設立。マイニングに特化したチップ「ASIC」を開発し、この分野の覇権を握った。 同社の財務資料によると、ビットメインの2017年の売上は25億ドル(約2760億円)。2018年第1四半期の利益は11億ドルに達している。同社のマイニング機器「A
2018年は桜の開花宣言が例年より早く出されたものの、3月はまだまだ天気が安定しない。3月21日には東京に季節外れの雪も降り、咲きかけた桜も寒そう。雨や寒さの心配もすることなくお花見を楽しみたい!そんな声に押されて登場したのが、室内で花見をする「#エア花見」だ。企業のお花見イベントでも、「リアル花見」を「#エア花見」に切り替えるところが増えている。 インスタ映え重視!エア花見【全画像はこちらから】 レシピ動画サイト「kurashiru」の調理部で働く小林夏美さんは今年、社内で開催するお花見イベントを「#エア花見」に切り替えた。その理由は社内からの要請だった。 2017年までは外でお花見をしていたが、社員から 「お花見の場所まで行くのが億劫」「花粉症なので外に長時間いるとつらい」と不満が相次いでいた。 今年は、いつも料理制作をしているキッチンでお花見をする。外だと冷たくなった料理しか食べられ
お笑いトリオ「ロバート」の秋山竜次(39)がインターネットテレビ局「AbemaTV」で連続ドラマ「やれたかも委員会~AbemaTVオリジナルドラマ~」(来年1月スタート)に主演することが29日、分かった。 【写真】テレ東のドラマでは1人10役を演じるロバート秋山 同作は漫画家・吉田貴司氏がデジタルコンテンツ「cakes」などにアップし、今年7月に書籍化された漫画「やれたかも委員会」を実写化。単独では連ドラ初主演となる秋山は、依頼者が抱えてる「あの時、あの子とやれたかも」という男性ならではの悶々(もんもん)とした思いを、やれたかどうかで判定する「やれたかも委員会」の犠星塾塾長・能島明役。自身は「やれたかもにすら遭遇できず、絶対無理なパターンが多かった」と振り返るが、「男が一番気になる夢のようなラインで、考えたことがある絶妙な話。変な集団を仕切っているヤツだからやりたいと思った」と説明した。
本当はそんなことないのに、「手がつけられない」とか言われてめちゃくちゃ恐れられている不良、昔の漫画によくいたでしょう。あんな感じでしょうか(笑)。僕はこういう「しがらみ」や「忖度」というものに、非常に強い疑いを持っている。そこを正面突破すれば、鮮やかな仕事ができると思ったんです。 ──突然の発表は、まさに鮮やかでした。 正式発表まで、僕以外に知っていたのは2、3人でした。出資を受けているテレビ朝日にも、申し訳ないと思ったけれど伝えなかった。正直、誰にも止められたくないという思いが強くありました。 僕はこのAbemaTVにかけているし、腹をくくってやろうと覚悟していますが、影響が読めない部分も多かったので、周りを巻き込まないようにしていたんです。とはいえ、秘密にしておくのは本当に大変で、そのストレスを和らげるために大人用レゴを黙々と組み立てたりしていました。 ●わざわざつけたくなる ──「7
「AbemaTVにかけている」と話す藤田晋社長が取材に応じた。目標は「ネット発のマスメディア」。「わざわざAbemaTVをつけたくなる企画」を求めた結果が「72時間ホンネテレビ」だった――。 【ホンネテレビの影響で過去最高? AbemaTV利用者数の推移はこちら】 9月24日日曜日、午前9時。ある「緊急告知」にツイッターが揺れた。 稲垣吾郎さん(43)、草なぎ剛さん(43)、香取慎吾さん(40)の3人が生出演する「72時間ホンネテレビ」が、11月2日午後9時から5日午後9時までの72時間にわたり、AbemaTVで放送されるという、同局公式ツイッターを使った告知だった。 以後、詳細が明らかになるたびに大きな話題に。放送を1週間後に控えた10月25日、番組の実現につながった「突破力」の源泉を、藤田晋社長が語った。 * * * ──「72時間ホンネテレビ」はどんな経緯で生まれたのですか。 発
大日本印刷、東京地下鉄(東京メトロ)、LINEは、列車内で座席に座りたい妊婦と、座席を譲りたい周囲の乗客をつなぐ実証実験を12月11日~12月15日の間実施する。 実証実験は、コミュニケーションアプリ「LINE」などを活用して、身体・精神的な不安や困難を抱えた人と、手助けしたい人をマッチングする「アンドハンド」プロジェクトの一環として実施される。 妊婦に座席を譲る「サポーター」となる乗客は、11月下旬に開設予定のLINEアカウント「&HAND」のLINEアカウントを友達登録することで「サポーター」としての登録が行える。 実験車両に乗車する妊婦は、妊婦自身が「座席に座りたい」というメッセージを「&HAND」のLINEアカウント宛に送信することで、周囲の「サポーター」にメッセージを送ることができる。 LINE経由でメッセージを受信した「サポーター」は、「&HAND」のLINEアカウント宛の返信
山形県上山市という温泉やスキー場で有名なのどかな街に、なんと地上41階という超高層マンションが建っています。写真にするとコラージュに見えてしまうくらい不思議な建物の名前は、スカイタワー41。その住み心地を住人の方に伺ってみました。 ■一戸建てではなく、あえてマンションを選んだ理由とは? 近隣の住人なら知らない人はまずいない、上山市のランドマークであるこのマンションは、1999年に竣工して今年で18年目。山形新幹線の停車駅でもあるかみのやま温泉駅から徒歩30分、上山市の住宅街の端に位置しています。 今回お話を伺ったのは、2002年に低層階の部屋を購入し、そこでの生活がとても気に入っているというAさん。なぜ一戸建てではなく、高層マンションを選んだのでしょうか。 「私は上山市内からの引越しだったのですが、いくらこの辺の土地が安いといっても、新築一戸建てとなれば2000万~3000万円は掛
女性4人組バンド・赤い公園が3日、ボーカルの佐藤千明が8月31日をもって脱退することを公式サイトで発表した。 赤い公園の主な記事&作品一覧 佐藤は脱退の理由について「赤い公園で過ごした7年の年月は、控えめに言って、最the高でした。その中で、自分の手に負えないほどのズレが、生じてきていることに気付きました。そのズレにぶつかり、擦り合わせようと出来る限りの努力をし、最善を尽くしましたが、ズレはどんどんと大きくなっていきました。そのズレが、迷いとして音楽にまで介入してきた時、赤い公園のボーカルという使命に、限界を感じました」と説明している。 バンドは今後、3人で活動を継続。「赤い公園は8年目にしてスリーピースバンドとなります。勿論これまでの音楽を大切に胸に抱き、三人で更なる音楽を追求し届けてゆくべく、引き続き心をこめて活動して参ります」と決意をつづっている。 4枚目のアルバム『熱唱サマー
琉球大学を卒業後、大分県で半導体エンジニアとして働いた。技術の習得を実感しながら「工場がないと何もできない。場所に限定される生き方は嫌だ」と物足りなさを感じていた。 ブログなどインターネットで個人が発信し、人とつながる機能が次々と台頭した。大学時代にIT企業コンサルタントが書いたウェブに関する本が、働きながらも脳裏をかすめていた。自らのブログでシリコンバレーへの思いをつづっていたところ、会ったこともない人に「一緒に見に行きませんか」とブログ上のコメントで誘われた。迷いはなかった、チャンスだ。グーグル本社には、カフェテリアがあり自由に使え、働く人たちが生き生きとして見えた。「すごい、こんな働き方があるのか」と自分の日常と落差を感じた。 帰国後、憧れはあっても転職のつてはない。転機となった書籍に出てくるブログの管理者などへ「手当たり次第」連絡し、面会を求めた。約1年間、北海道や千葉、大阪な
祭りの露店で、人気のゲーム機を景品とした「くじ」を大量購入してみたところ、1回も「当たりくじ」がでなかった−−。あるユーチューバーが投稿した動画が話題になっている。4月3日公開の動画の再生回数は、4月5日正午現在で580万回を超えている。 動画には、男性ユーチューバーとその仲間が、祭りにやって来て、ニンテンドースイッチやPSVRなど人気ゲーム機を景品としたくじの露店で、くじを大量に買って、「当たりくじ」が出るか検証する様子が映っている。 15万円分(1回300円)のくじを買っても、「当たりくじ」がでないことから、ユーチューバーが問いただしたところ、店員は「もう出とるかもわからない」という説明を繰り返すだけ。ユーチューバーは「みなさん覚えておいてくださいね、当たりないですからね」と言い放っている。 露店のくじで、そもそも「当たりくじ」がない場合や、ほとんど当たる見込みがない場合、法的に
生産緑地法という法律をご存じだろうか。 生産緑地法とは、1974年に、大都市圏の一部の市街化区域内における農地の宅地化を推進するために公布された法律だ。これは、指定された区域内にある農地に「宅地並み」の固定資産税を課すことで都市部に残る農地を宅地化しようと考えられたものだった。当時は都市部に押し寄せる人々の受け皿として住宅用地が圧倒的に不足していた時代。住宅用地をひねり出すために市街化区域内の農地を拠出させようというのが目的だった。 ところが、これに猛反発したのがこのエリアで多くの土地を持つ地主たちだった。彼らの多くは自分たちの財産である土地を守るためには「農地」という聖域を主張し、これを維持する必要があった。そこで、区域内においてもまじめに農業をやろうとする住民に配慮して、91年3月に生産緑地法は改正になり、92年度より、生産緑地制度が導入された。この制度は自治体に申請された農地で、敷
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