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2018年8月18日のブックマーク (4件)

  • 【人財編】長時間労働もう限界 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    1日午前0時半。東京・霞が関の財務省庁舎の中庭から、5台のバスが連なるように出発した。終電後まで働く職員のために、財務省が1984年から運行している「帰宅の足」だ。 行き先は、東京北部の「十条・赤羽」、南西部の「目黒・世田谷」など5方面。37人が分乗した。隣接する外務省や金融庁の職員が利用することもある。車内灯に照らされた顔には疲れの色が浮かぶ。 最終便は、7、8月は午前1時45分。ほかの月は午前3時。なぜ、長時間労働が常態化しているのか。 国会の会期中は、議員の質疑への対応に追われる。役所が与野党議員の質問内容を事前に把握する「質問取り」を始めるのは、夜になることが多い。翌日の国会日程と質疑者が夕刻に確定するまでは動けない。 質問取りを終え、担当課が答弁づくりに着手するが、「時間内に収まりそうにない大量の質問が用意され、意味もつかみづらい場合がある」(財務省幹部)。上司らのチェックを経て

    【人財編】長時間労働もう限界 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    goodstoriez
    goodstoriez 2018/08/18
    “国会の会期中は、議員の質疑への対応に追われる。役所が与野党議員の質問内容を事前に把握する「質問取り」を始めるのは、夜になることが多い。翌日の国会日程と質疑者が夕刻に確定するまでは動けない。”
  • 東京大学の大学院生らが太陽系外惑星を一度に44個も発見

    東京大学のジョン・リビングストン大学院生(博士課程3年)らの国際研究チームは、一度に44個の新しい系外惑星を発見(実証)。国内で最多の発見数となった。チームは日以外、イタリア、ドイツスペイン、オランダの研究者・学生から成る。 今回、国際研究チームは、K2ミッションの生データから恒星明るさの超精密測定により有力な惑星候補を選出し、候補天体の地上からの撮像観測や分光観測でフォローアップを行った結果、一度に44個もの系外惑星の実証に成功した。これは日で最多の系外惑星発見数だ。 これによりK2ミッションで実証された系外惑星の個数は300個を優に超えた。ケプラー衛星からの1000個単位での候補天体リリースを除くと、極めて稀な多数発見の成果を大学院生が主導できたことは、系外惑星研究が若い人の活躍できる分野として期待できる。 既知の実証済み系外惑星数は約4000個だが、今回の発見は明るい小型惑星を

    東京大学の大学院生らが太陽系外惑星を一度に44個も発見
  • インパール作戦を立案・指示した「陸軍最悪のコンビ」の深層心理(広中 一成) @gendai_biz

    河辺は牟田口がすでに前線に発した命令を撤回することは、「如何に見解の相違とは謂え、高級指揮官として採るべき策ではなかった」と考えたからだった。 これは、今まさに戦闘が繰り広げられている前線を混乱させたくないとする河辺の高度な判断であったといえる。しかし、結果的に戦火が拡大したことを考えると、日軍の現地責任者として河辺の判断が正しかったかどうかは疑問符をつけざるを得ない。 牟田口の「悔恨」が招いた無謀 強硬姿勢を貫き独走する牟田口と、部下を抑えることなく放任した上官の河辺。このいびつな関係のふたりが、再びコンビとして相まみえた場面が、日軍の稀代の「愚策」とされるインパール作戦だった。 インパール作戦とは、アジア太平洋戦争後期の1944年3月、ミャンマー(当時はビルマ)にまで支配を広げていた日軍が、隣国インドの北東部にある都市インパールを攻略するために始めた戦いをいう。このとき、河辺は現

    インパール作戦を立案・指示した「陸軍最悪のコンビ」の深層心理(広中 一成) @gendai_biz
    goodstoriez
    goodstoriez 2018/08/18
    “はじめ意見を問われた牟田口は、作戦の実行が困難であるとして消極的な考えを示した。 しかし、これまで強気な態度を見せ続けた牟田口は、このとき自分が初めて弱気な一面を表してしまったことを悔やみ”
  • 中国、サイバー選挙介入か カンボジアで「予行演習」 - 日本経済新聞

    中国が近隣国への政治介入を狙ってサイバー攻撃技術の開発に乗り出した疑いが浮上した。7月29日に総選挙があったカンボジアで大規模な「予行演習」が観測され、今後はアジアを中心に情報操作や選挙工作を広げる可能性がある。介入の主な舞台となるのが新興国でも急速に普及するSNS(交流サイト)だ。「データエコノミー」の到来は世界に便利さをもたらす一方、民主主義を揺らし始めた。6月。米国在住のケム・モノビシャ

    中国、サイバー選挙介入か カンボジアで「予行演習」 - 日本経済新聞