オクタ(Okta)が公開した最新データによると、コロナショック以降、ビデオ会議アプリのズーム(Zoom)とサイバーセキュリティアプリのパロアルトネットワークス、シスコ・システムズ、シトリックス・システムズがユーザー数を一気に増やしている。 最も急激な伸びを示しているのはズームで、3月は前月比110%増を記録。前年同月の伸びはわずか6%にすぎなかった。 オクタが毎日トラッキングしているログインデータ量は、カリフォルニア州の外出禁止令のような世界に影響を及ぼす動きに対応して急増している。 クラウド型ID管理サービスを展開するオクタが4月30日に発表したデータによると、新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化してから、ズームやパロアルトネットワークス、シスコ、シトリックスが利用者数を大きく伸ばしている。 オクタのトッド・マッキノン最高経営責任者(CEO)は、Business Insiderの取材にこ