2018年3月5日のブックマーク (3件)

  • 小島秀夫が観た『シェイプ・オブ・ウォーター』 | 文春オンライン

    「“愛と映画”を深く愛する人のために作った」 2017年11月、東京国際映画祭での『シェイプ・オブ・ウォーター』上映前のビデオメッセージで、ギレルモ・デル・トロ監督はそう語った。 すでにヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞するという快挙を成し遂げた作だが、その栄誉に恥じない、デル・トロ成分120%の傑作だった。 (C)2017 Twentieth Century Fox 「デル・トロというジャンル」 さらに、ゴールデングローブ賞でも最多7部門にノミネートされ、監督賞と作曲賞の2冠に輝いた。放送映画批評家協会賞では、最多の14ノミネート、作品賞、監督賞など4部門で受賞。既に、いくつもの映画祭や賞でノミネートや受賞を果たしている。 第90回アカデミー賞において最多13部門にノミネートされているのにも納得の作品である。アカデミー賞の栄光に最も近いと言えるだろう。 そこには“愛と映画”を深く愛す

    小島秀夫が観た『シェイプ・オブ・ウォーター』 | 文春オンライン
  • 【落合陽一 徹底解説・後編】「サピエンス全史」続編から見える日本の勝ち筋 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    マーク・ザッカーバーグやビル・ゲイツといったビジネスリーダーたちから絶賛され、世界的ベストセラーとなった『サピエンス全史』。その続編となる『Homo Deus』は、既に発売されているが、邦訳版はいまだ刊行されていない。欧米では既に議論を呼んでいる書を、落合陽一が邦訳に先立って徹底批評。 「東洋的発想」がいずれ世界を席巻すると断言する落合が、話題の未邦訳から読み解く“日の勝ち筋”とは?(前編はこちら) 西洋的な個人は、普遍的なソリューションではない なぜ現代社会を生きる我々は、西洋的個人に対する“獲得意識”とともに物事を発想するのでしょうか。世界史の授業で扱うからでしょうか? 社会制度が今それを是としているからでしょうか。しかしながら、あらゆる時代背景にとって常に最適なものがないように、僕は「“西洋的な個人”こそが、我々が歴史の中で獲得しえた最適かつ普遍的なソリューションである」といっ

    【落合陽一 徹底解説・後編】「サピエンス全史」続編から見える日本の勝ち筋 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • イエレンが語る90年代の教訓 - himaginary’s diary

    ブルッキングス研究所の新たな同僚となったイエレンを、FRB議長の先任者だったバーナンキがインタビューしている(H/T Tim Taylor)。 以下はその中で、FRB理事とCEA委員長という2つの重職を歴任した90年代の教訓について問われたイエレンの答え。 I guess I took away two lessons, or that we expounded two particular lessons in that book. One is that Clinton’s first steps, first economic policies, put in place a plan that would lower budget deficits. There had been great concern about out-of-control budget deficits,

    イエレンが語る90年代の教訓 - himaginary’s diary