2013年9月12日のブックマーク (3件)

  • 海側中心に汚染水流出続く | NHK「かぶん」ブログ:NHK

    東京電力、福島第一原子力発電所の事故から2年半がたちましたが、放射性物質に汚染された地下水の海への流出は2号機の海側を中心に今も続いています。 このエリアでは、流出を防ぐ緊急の対策が進んでいますが、東京電力は今のところ効果は確認できていないとしています。 福島第一原発では、ことし5月以降、海に近い観測用の井戸や港から高い濃度の放射性物質が検出されたのをきっかけに、汚染水が地下水とともに海に流出していることが明らかになりました。 放射性物質の性質に詳しい日原子力研究開発機構の武田聖司研究主幹は、東京電力が公表した観測用の井戸の地下水のデータを検証しています。 武田研究主幹は2号機の海側の井戸の水から、今も海に地下水が流出していることを示す特徴的なデータが出ていて、これらの井戸は主要な汚染源と考えられているトレンチと海の間に並んでいるといいます。 これらの井戸の水では、土や砂に吸着し

  • トリチウム倍増で対策検討 | NHK「かぶん」ブログ:NHK

    東京電力福島第一原子力発電所でタンクの汚染水が漏れた問題で、周辺に掘った観測用の井戸の水から検出されたトリチウムという放射性物質が1リットル当たり6万4000ベクレルと1日で倍以上に上昇していることが確認され、東京電力は汚染の広がりを防ぐ対策を検討しています。 福島第一原発では先月、タンクから高濃度の汚染水300トン余りが漏れ、東京電力が問題のタンクのおよそ20メートル北側に観測用の井戸を掘って地下水への影響を調べています。 この井戸の水から検出されたトリチウムという放射性物質は、今月9日には1リットル当たり2万9000ベクレルだったのに対し、10日は6万4000ベクレルと倍以上に上がっていました。 さらに、観測用の井戸を掘った際に採取した土を調べたところ、最大で1時間当たりおよそ0.1ミリシーベルトのベータ線と呼ばれる種類の放射線が検出されました。東京電力ではいずれも漏れた汚染水の影

  • 利尻島限定飲料「ミルピス」って何? 半世紀続く謎の飲み物に迫る

    利尻島限定飲料「ミルピス」って何? 半世紀続く謎の飲み物に迫る 2013/09/12 北海道を味わう ドリンク, 乳製品, 利尻町, 宗谷管内, 道北圏13773view 【利尻町】 利尻島には利尻島でしか飲むことができない「ミルピス」という飲み物があるのをご存じだろうか。知る人ぞ知る飲み物で、利尻島民ならほとんどが知っているが、フェリー航路の出発点である稚内市になると知らない人も多い。道民であっても知らない人が大多数なのだ。漫画「動物のお医者さん」を読んだことがある人なら、作中に登場したので知っている人がいるかもしれない。 海で隔絶された利尻島で広まった謎の飲み物「ミルピス」。いったいどんな飲み物なの? どんな歴史があるの? どうすれば飲めるの? 今回その謎を調査すべく、ミルピスを製造販売する利尻町の「ミルピス商店」を訪ねた。 ひっそりと営業する「ミルピス商店」 大きな地図で見る 利尻島

    利尻島限定飲料「ミルピス」って何? 半世紀続く謎の飲み物に迫る