2018年4月24日のブックマーク (3件)

  • 円谷プロ「ウルトラマン」、完全勝訴の全内幕

    円谷プロダクションは4月24日、米国で起こしていた“ウルトラマン”シリーズの著作権に関連する訴訟について、円谷プロダクションの主張すべてが認められる完全勝訴の判決が、米カリフォルニア州連邦地裁で出たことを発表。円谷プロダクション経営管理部ゼネラルマネージャーの高橋良太氏が記者会見に出席した。 まだ一審判決が出た段階ではあるが、円谷プロダクションは新証拠が出される可能性は低いとして、海外展開を控えていたウルトラマン旧作6シリーズ(ウルトラQ、ウルトラマン、ウルトラセブン、帰ってきたウルトラマン、ウルトラマンエース、ウルトラマンタロウ)について、積極的に海外展開する考えだ。 この裁判は1976年に円谷プロダクションの当時の社長であった円谷皐氏(円谷英二氏の次男)が、タイで映像制作プロダクション会社「チャイヨー・プロダクション」を経営していたソンゲンチャイ・ソンポテ氏にウルトラマンシリーズの日

    円谷プロ「ウルトラマン」、完全勝訴の全内幕
  • EVブームの論調に踊る人がわかってない本質

    ついでに陰謀論が付け加えられる場合もある。「日の自動車メーカーは垂直統合的に組み込まれた多くの傘下のサプライヤーを潰さないためにEV化に抵抗してエンジンに固執せざるをえず、判断が遅れて出遅れた」。 しかしこの論理展開は、クルマを構成する部品群のうち、エンジン以外の部分は誰にでも簡単に作れるということが大前提になる。はたしてエンジンのみが自動車産業の制約条件なのだろうか? 電動化とは何か? という題に移る前にもうひとつ正しておかなくてはならないことがある。そもそも「電動化」とは何を指すのか? 多くの文脈ではそれは「電気自動車化」と同義で使われている。まずそこが間違っている。電動化とは正しくは駆動用モーターを搭載しているという意味だ。 だからトヨタ自動車「プリウス」のようなストロングハイブリッドも、スズキ「ワゴンR」のようなマイルドハイブリッドも、日産「ノートe-POWER」のようなシリー

    EVブームの論調に踊る人がわかってない本質
  • 京都大学発の新たな人工皮膚が承認 「糖尿病性潰瘍」に効果|ニュース|糖尿病ネットワーク

    人工皮膚の開発は、京都大学の鈴木茂彦・名誉教授、坂道治・医学部附属病院特定講師、森尚樹・医学部非常勤講師(関西医科大学准教授)らの研究グループによるもので、繊維メーカーのグンゼが製造した。 糖尿病患者は、血流の悪化などで足に治療が困難な皮膚潰瘍を生じやすく、壊死が進むと切断のリスクがある。人工皮膚を用いた皮膚再生の治療法があるが、難治性の傷口だと感染症を起こしやすく、利用できなかった。 研究グループは、皮膚の再生を促す細胞成長因子「bFGF」に注目。bFGFには、線維芽細胞、血管内皮細胞および表皮細胞の増殖を促進する作用がある。 新たに開発した人工皮膚は、bFGFを吸着して、1週間以上かけてゆっくりと放出する機能がある。 京都大学病院臨床研究総合センター(iACT)の支援を受けて、2010年からこの機能性人工皮膚の医師主導治験を実施し、機能性人工皮膚の治療効果は細胞を加えた人工皮膚と同

    京都大学発の新たな人工皮膚が承認 「糖尿病性潰瘍」に効果|ニュース|糖尿病ネットワーク