毎年恒例となっている同イベント。中でも「常盤平さくらまつり」の会場となる「常盤平さくら通り」は、JR武蔵野線新八柱駅、新京成線八柱駅から常盤平駅前を経て、五香駅まで約3キロに渡って続く「さくらの通り」にあり、松戸を代表する桜スポット。樹齢50年以上のソメイヨシノやオオシマザクラの並木が連なり、桜のトンネルとなる常盤平さくら通りは1987(昭和62)年に「日本の道100選」に指定された。 毎年50万人が訪れる「常盤平さくらまつり」では、さくら通りが約2.5キロにわたって歩行者天国となり、沿道には多くの露店が並ぶ。鼓笛隊パレード、サンバパレード、よさこいソーラン、阿波(あわ)踊りなども披露される。 市内最大の公園「21世紀の森と広場」(松戸市千駄堀)の最寄り駅で「さくらの通り」入り口となるJR武蔵野線新八柱駅、新京成線八柱駅では「八柱さくらまつり」を開催。駅南口ロータリーの特設ステージで太鼓演
「利根運河の水辺×桜×命×光」テーマに運河の自然の豊かさ、命の輝き、桜の美しさを視覚、聴覚、体感で感じてもらう同イベント。会場は運河を挟んで南北両岸に分かれて開催される。今回は、市民の有志で組織する利根運河桜まつり実行委員会で運営する。 桜の開花中、夜はライトアップも行われ、「利根運河シアターナイト2012」の代表で、当時東京理科大学建築学科3年生だった星野善晴さんが6年ぶりに空間演出、舞台監督を務める。7日は、南岸に設けられた特設ステージで東京藝術大学卒業生などによるミニオペラ、若手サクソホン奏者の本堂誠さんによる演奏と空間演出により、夜桜の下で幻想的な世界を披露。 北岸には、定期的に開催されている「うんがいい!朝市」の出店者や流山市北部エリアの飲食店、雑貨店が出店、グルメや手作り品販売のほか、木工ワークショップ、餅つき、歴史自然探訪ツアー(8日)、木製アスレチックの子ども広場や水遊びな
松戸市経済振興部文化観光国際課で国際交流員としてベトナム人のレー・ガン・ハーさんが7月31日から1年間の任期で働いている。 同課の課長補佐・西谷優人さんは「市内のベトナム人は中国人の6000人超に次いで2番目の2000人超。5年前と比較すると5倍の伸びとなっている。市内の日本語学校への就学が大きな要因であると思われるが、実態がつかめておらず、把握が急務となっていた」と話す。 レーさんは、ベトナム・ハノイ出身の24歳の女性。年々急増する同国民の生活などの実態状況を把握するための調査サポートや市のイベント参加、観光スポット訪問を通じて外国人の視点から市の魅力について情報発信する。市の国際交流事業についてもアドバイザーや通訳として参加する。 レーさんは、国の語学指導などを行う外国青年招致事業「JETプログラム」で来日。広島大学で1年間学んだ。「子どもの時にテレビの阪神淡路大震災のドキュメンタリー
今回で6回目を迎える同イベント。運営協力をする利根運河交流館(流山市西深井)の小名木紀子さんは「2012年に流山市が主催した『利根運河ブランドデザインセミナー』に参加した学生が、『運河に隣接する理科大生と地域住民の交流が少ない』と感じたことから、同大理工学部建築学科の学生が中心となって実行委員会を立ち上げたのがきっかけ」と話す。 小名木さんは「『利根運河を一夜限りの劇場に』とのテーマで始まった当イベントは、普段学生が学んでいる空間デザインなどの手法を基に、運河の水と光を演出のツールとして企画に生かしている」と話す。 今回は「BECOME A BRIDGE(ビカム・ア・ブリッジ)」をテーマに、学生が架け橋となって地域と新たな関係性を創造していくことが狙い。8月に開催した「共につくる運河の橋」ワークショップで集めた地域住民の声を参考に、東京理科大学理工学部創設50周年記念デザインコンペ「利根運
駅構内や車内でビールやグルメ、ジャズライブを楽しむ同イベント。主催は流鉄、流山市、松戸市などで構成する流鉄沿線活性化実行委員会。2015年に流鉄開業100周年を記念した第1回が行われ、今回が3回目となる。 当日は走行中の車内を会場とする電車を2便運行し、車内では飲食しながらジャズライブを鑑賞することができるようにする。流山駅では、ビール2本付きの同電車の前売りチケット(1,800円)を販売。 流山駅前ロータリーにフードエリアを設け、同実行委員会が選んだフレンチ、イタリアン、中華などの飲食店9店舗と酒販店1店舗が出店するほか、流山市観光協会からは、「白みりん発祥の地」である同市の白みりんを使ったシロップをかけた「かき氷」などグルメやドリンクを提供する。 同実行委員長の恩田一成さんは「今回から開催する車庫を会場としたジャズライブや、昭和の街並みのジオラマを背景に走る全長30メートルの模型『走る
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