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2021年12月6日のブックマーク (6件)

  • シベリア鉄道に揺られて寝正月

    海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:「炒」「爆」「炸」…中華料理のメニューで使われる漢字を学ぶ > 個人サイト つるんとしている ここが4泊5日を過ごすおれの城だぜ 二畳ほどの小空間に、えんじ色の寝台が上下段で4つ。大きめの窓。その下の小さな跳ね上げ式テーブル。このコンパートメントに元々しつらえてあるものといえば、これでほぼすべて。 あと各々の寝台の枕元にかわいい読書灯もあった こちらは向かい側から見たアングル。 扉の向こうは廊下につながっており、 廊下の左手に沿って、同じ形の小部屋が10室ほど並んでいる この日のモスクワは思いがけず穏やかな気候だ。最低気温ゼロ度。降雪はなし。ただし空の色はイメージ通り、ぼってり重たい鈍色。 プラットフォームで、門番のように威厳のある中年女性の車掌にチケ

    シベリア鉄道に揺られて寝正月
  • 「どうして(虐殺の)写真を撮らなかったのか」→毎日新聞従軍カメラマン「撮っていたら恐らくこっちも殺されていたよ」 - 読む・考える・書く

    従軍カメラマンが撮影した虐殺現場写真は一枚もない 前回記事に書いたように、南京攻略戦に従軍した新聞社などのカメラマンたちはせっせと国策に沿ったプロパガンダ写真を撮っては社に送っていたわけだが、そんな彼らも、日軍と行動を共にしている以上、時には理不尽な虐殺現場に遭遇することがあった。 しかし、従軍カメラマンが撮った虐殺現場写真というのは、一枚も残っていない。 検閲があるから紙面に載せられないのは当然ではあるが、残虐行為を目の当たりにしながら撮影さえできなかったのは、そんなことをしたら自分の身も危なかったからだ。 東京日日新聞(現・毎日新聞)従軍カメラマンとして南京攻略戦を取材した佐藤振壽氏が次のように体験を語っている。[1] 八十八営庭の中国兵“処断” 一夜が明けると十二月十四日の朝だ。筆者が昨夜寝ていた建物は、中山門内の中国軍将校の社交機関・励志社である。一日前は中山陵近くの山上で寒い

    「どうして(虐殺の)写真を撮らなかったのか」→毎日新聞従軍カメラマン「撮っていたら恐らくこっちも殺されていたよ」 - 読む・考える・書く
  • 「日本国紀」の悲しみ 単行本で修正繰り返したが…文庫版も誤り続々 | 毎日新聞

    記者が購入した「日国紀」単行初版と上下巻からなる文庫版。下巻の付箋は誤りが放置されていたり、記者が気づいたりした単行からの修正箇所。「超大幅加筆」をうたうが、天皇の靖国参拝や第二次大戦をめぐる初歩的な事実の誤りはスルーされていた 考え込んでしまった。「日通史」をうたう作家・百田尚樹さんの文庫版「日国紀」(11月17日発売)を読んで、である。単行に対し指摘された数々の誤りが修正されたのは良いとして、なおも基的かつ重大な誤りが放置されていたからだ。を作るとは、そういうことなのか。【吉井理記/デジタル報道センター】 お断りしておく。 百田さんの小説はいくつか読んだ。時代小説「影法師」は、多くの名作を残した藤沢周平さんのファンである記者も引き込まれた。 だが、帯書きで「満を持して、待望の文庫化!」とアピールした文庫版「日国紀」には、あきれかえった。 記者は3年前、単行初版(20

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  • サラリーマンが天引きされる税・保険料負担が増加 2023年に負担率50%超へ(マネーポストWEB) - Yahoo!ニュース

    2018年に実施された税制改正で「給与所得900万円」を超えると配偶者控除(38万円)が縮小され、1000万円を超えると(配偶者)の収入額にかかわらず廃止となった。年間所得1000万円を少しでも上回るサラリーマンにはざっと10万円ほどの増税だ。 【図解】年金でも増税! 年金から搾り取る「隠れ増税」のカラクリ さらに夫の年間所得が900万円を超えると、の収入が「103万円の壁」以下でも扶養親族の数に入れられなくなり、ここでも源泉徴収される税金が増えた。 控除廃止は、税率は変わらないのに税額が増えるため「隠れ増税」と呼ばれる。中・高所得者がこうした「隠れ増税」の標的にされる一方で、所得がそれより低いサラリーマンは税金より社会保険料の負担が急速に重くなっている。

    サラリーマンが天引きされる税・保険料負担が増加 2023年に負担率50%超へ(マネーポストWEB) - Yahoo!ニュース
  • 「街の書店が消えてゆく」…書店をめぐる状況は今、とても深刻だ(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    発売中の月刊『創』(つくる)2021年12月号の特集は「街の書店が消えてゆく」。出版関係者などよく読んでくれて反響も大きいのだが、この問題、とても深刻なので少しでも多くの方に知ってもらいたいと、ここに一文をしたためることにした。 『創』編集部周辺にもついに書店が皆無に 例えば『創』編集部のある四谷の最寄りの書店「あおい書店四谷三丁目店」が9月に閉店した。もともと四谷駅前には2件の書店があったのだが、いずれも閉店。を買う時には「あおい書店四谷三丁目店」にまで足を運んでいたのだが、それもついに閉店になり、これで近くにもう書店がなくなってしまった。 何年か前、書店のない街が増えていると新聞が報じて話題になったことがあったが、事態はその後も加速度的に進行している。編集部にもこの何年か、「近くに書店がないのですが、どこでを買えばいいですか」という問いあわせがとても増えた。ネットを使っていない人は

    「街の書店が消えてゆく」…書店をめぐる状況は今、とても深刻だ(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 「何かもう疲れてしまった。だめなお母さんでごめんなさい」 障害がある17歳の息子を絞殺した母の絶望 ワンオペ育児、自身のうつ病(47NEWS) - Yahoo!ニュース

    2020年7月、京都市左京区に住む無職の女性(54)が、重い障害がある長男=当時(17)=をマンションの自宅で絞殺する事件が起きた。女性はうつ病を抱え、殺害後に自殺を図っていた。「何かもう疲れてしまいました」。11月に京都地裁で始まった公判や関係者への取材からは、ワンオペで育児を続けた女性が息子の進路に悩む中、精神的に疲弊していき、SOSもうまく出せないまま絶望感を深めていった様子が浮かび上がった。(共同通信=武田惇志、木村遼太郎) ▽誤診した脳炎の後遺症 裁判資料などによると、女性は03年6月、長男を出産した。夫婦関係や生活不安から精神的に落ち込み、強迫性障害とうつ病を発症する。05年には夫と離婚し、生活保護を受給するようになった。 長男が2歳半のころ、けいれん発作が続くようになり、自発的に呼吸ができない危篤状態に陥った。入院先の医師の誤診で、ウイルス性脳炎の治療が5日ほど遅れたため、脳

    「何かもう疲れてしまった。だめなお母さんでごめんなさい」 障害がある17歳の息子を絞殺した母の絶望 ワンオペ育児、自身のうつ病(47NEWS) - Yahoo!ニュース