アメリカンドッグといえば、ケチャップとマスタードをかけて食べるのが定番。しかし、北海道の一部の地域(主に道東)では、砂糖をまぶして食べることが多いのだそうです。なにそれ新しい……! 画像提供:若狭一正さん 聞けば、「砂糖でソーセージの塩味も引き立つ絶妙なハーモニー」なのだとか。ちなみにケチャップとマスタードの食べ方を知らないわけではなく、デフォルトが「砂糖」とのこと。ケチャップで食べたい場合には、オーダー時に「ケチャップで!」と叫ばないと即効で砂糖がまぶされるそうです。 この道東のソウルフード、実は呼び方も「アメリカンドッグ」ではなく「フレンチドック」と言うのだとか。調べてみると、名称だけでなくソーセージと生地にも違いが。「アメリカンドッグ」は小麦粉の生地に豚肉主体のソーセージが入っているのに対し、「フレンチドック」はホットケーキミックスに魚肉ソーセージが入っているのが一般的のようです。