2016年8月2日のブックマーク (4件)

  • ニュージーランド、2050年までに外来種を根絶へ | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    ニュージーランド政府は、絶滅寸前に追い込まれた飛べないオウム、カカポなどの固有種を守るため、外来の捕動物を一掃するという大胆な計画を発表した。(PHOTOGRAPH BY TUI DE ROY, MINDEN PICTURES) ニュージーランドは、ネズミ、オコジョ、ポッサムといった外来の動物たちを2050年までに根絶するという、史上初となる大胆な計画を発表した。同国に固有の動植物を襲う厄介者を追い払うことが目的だ。 「ニュージーランドに固有の動植物は、我々の国民としてのアイデンティティの中核をなすものです」。先日発表された声明の中で、同国のマギー・バリー環境保全相はそう述べている。「彼らは数百万年の間、哺乳類のいない世界で進化をしてきました。その結果、外部から持ち込まれた捕者に対して極めて脆弱です。外来種は毎年およそ2500万羽にのぼる我が国自生の鳥を殺しています」 ニュージーランド

    ニュージーランド、2050年までに外来種を根絶へ | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
  • ニュージーランド、2050年までに外来種を根絶する計画を発表 | スラド サイエンス

    ニュージーランドが、外来動物を2050年までに根絶する計画を発表したそうだ(ナショナルジオグラフィック)。 ニュージーランドは独特の生態系が形成されていることで知られているが、人類の入植とともに外来のほ乳類が持ち込まれ、生態系への影響が起きている。実際、毎年2500万羽もの自生種の鳥が外来種によって殺されているという。 外来ほ乳類の駆除には毒入りの餌を使用するほか、遺伝工学を活用した新手法も開発するようだ。ただ、根絶は簡単ではなく、記事ではかつて南太平洋のピトケアン諸島で外来のネズミを最後の80匹まで減らしたが、その後すぐに10万匹以上まで増加したという話も紹介されている。

  • 最新の絶滅危惧種!地球から姿を消すメジャーな動物たち

    絶滅危惧種とは、絶滅が危惧されており近い将来この地球上から存在しなくなってしまう可能性がある動物種を指す言葉です。動物の絶滅は地球の歴史の中で何度も繰り返されてきたことであり、それ自体は消して珍しいことではありません。ある種の動物が絶滅することによって空白になった生物的地位を埋めるため生き残った生物が進化することから必要なこととすらいわれています。しかし、人類の出現とそれに伴う乱獲や環境汚染により、これまでとは比べ物にならないほどの速度で多くの動物が絶滅するようになりました。 地球の生態系の急激な悪化を防ぐため、国際自然保護連合(IUCN)は絶滅危惧種を登録するリスト「レッドリスト(The IUCN Red List of Threatened Species)」を作成しました。地球の生態系や生物種を保全することで急激な環境変化を防ごうとする試みです。 今回はこのレッドリストの中から私たち

  • 「自然界は弱肉強食なのに、なぜ人間は弱者を助ける?」→ベストアンサーが秀逸すぎた | BUZZmag

    あるときYahoo知恵袋に寄せられた、「自然界は弱肉強なのに、今日の人類が弱者を税金で生かしているのはどうしてなのか。理にかなっていないのではないのか」という疑問…。 村上賢司 (@murakenkawaguti)さんがTwitterで紹介した、この問いに対する「ベストアンサー」が、当に素晴らしいと話題を呼んでいます。 これのベストアンサーはまさに知性であり、今この質問者と同じ思いの人たちに届いたら、絶対に理解できるはずの名文だと思う。これ、誰なんだろう?https://t.co/NxUQRr2PWj — 村上賢司 (@murakenkawaguti) 2016年7月28日 以下、回答の全文です。少々長いですが、ぜひご覧ください。 え~っと、、、よくある勘違いなんですが、自然界は「弱肉強」ではありません 弱いからといって喰われるとは限らないし、強いからといってえるとも限りません 虎

    「自然界は弱肉強食なのに、なぜ人間は弱者を助ける?」→ベストアンサーが秀逸すぎた | BUZZmag