2016年8月23日のブックマーク (4件)

  • 5300年前のミイラ、装具に5種類以上の皮革 研究

    5300年前の男性ミイラ「「エッツィー」(通称:アイスマン)の復元模型(2011年2月28日撮影、資料写真)。(c)AFP/Andrea Solero 【8月19日 AFP】イタリアとオーストリアの国境に位置するエッツタール・アルプス(Otztal Alps)で1991年に発見された、約5300年前のミイラ「アイスマン」の装具に、5種類以上の野生動物や家畜の皮革が用いられていたことが分かった。研究論文が18日、発表された。 イタリアの「ミイラとアイスマン研究所(Institute for Mummies and the Iceman)」の研究者は、「エッツィ」の愛称を持つこのミイラの皮革装具から採取したサンプル9種を調べた。対象となった装具は、毛皮の帽子や矢筒、数種類の皮革が使われた上着、腰巻、草が敷き詰められた履物、ぴったりとしたゲートル(脚半)など。 分析の結果、これらには動物数種の皮

    5300年前のミイラ、装具に5種類以上の皮革 研究
  • 卵にさえずりかける鳥、外の暑さを伝達か 研究

    エレキギターに止まったキンカチョウ。英ロンドンで公開された仏アーティスト、セレスト・ブルシエムジュノ氏のインスタレーションの一部(2010年2月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/CARL DE SOUZA 【8月19日 AFP】ある種の鳥は、まるで人間の親たちが妊娠中の母親のおなかに語りかけるように、ふ化する前の自分の卵にさえずりかける習性があるとの研究報告が18日、発表された。卵からかえるひなに外の世界の気温上昇への備えをさせることが、その理由として考えられるという。 米科学誌サイエンス(Science)に発表された今回の研究では、キンカチョウの奇妙な習性を調査した。キンカチョウは抱卵期間の終わり近く、特に気温が26度を上回る暑さになると自分の卵に向かってさえずりかける。 卵は親鳥が上に座って温めている間は外部の気温には影響を受けず、一定温度の37度に保たれる。親鳥は一体何を伝えたい

    卵にさえずりかける鳥、外の暑さを伝達か 研究
  • 「チケット高額転売」へ反対する大規模な共同声明 音楽業界4団体、アーティスト116組、イベント24団体が発表

    音楽制作者連盟、日音楽事業者教会、コンサートプロモーターズ協会、コンピュータ・チケッティング協議会の4団体は8月23日、国内アーティスト116組と国内音楽イベント24団体の賛同を得て、昨今の「チケット高額転売取引問題の防止」を求める共同声明を発表しました。 朝日新聞や読売新聞に出された意見広告。賛同者には人気アーティストの名がずらり コンサートの入場者数は2006年の2454万人から2015年には4486万人へと約1.8倍増加するなど、近年日のライブ市場は活性化しています。一方これに伴い、組織や個人主がチケットを大量購入し、転売サイトで通常の何十倍という高価格で取引して多額の利益を得るといった、チケットの転売ビジネスも成長しているとのこと。 転売ビジネスによって正規価格でチケットを購入できないほか、購入した転売チケットでライブ当日に入場出来ないという被害も発生しています。既に一部の

    「チケット高額転売」へ反対する大規模な共同声明 音楽業界4団体、アーティスト116組、イベント24団体が発表
  • 飼い猫が大型犬7頭を襲撃、1頭けが カナダ

    (CNN) カナダのブリティッシュコロンビア州で、1匹の飼いが自宅前を散歩していた大型犬のピットブルテリア7頭に襲い掛かって1頭に引っかき傷を負わせる騒ぎがあった。 騒ぎの主は、同州ビクトリアの民家で16年前から飼われているメスの「ベイビー」。自宅前を数人の女性に連れられたピットブル7頭が通り掛かり、うち1頭がベイビーと遊びたそうな素振りを見せたときに「事件」は起きた。 地元紙によれば、飼い主のベティ・トンプソンさんはベイビーについて、「頭の回転はあまり速くないけれど、私のことだけは一生懸命守ろうとする」と説明する。 目の前を通り過ぎる7頭の犬を見て、その能が目覚めてしまったらしい。 犬を散歩させていた女性によれば、7頭はに構うことなく、ただ通り過ぎようとしていただけだという。ところが「は全部の犬に襲い掛かり、ひるむ様子を見せなかった」。 この騒ぎでピットブルテリア1頭と飼い主の

    飼い猫が大型犬7頭を襲撃、1頭けが カナダ