2018年7月15日のブックマーク (2件)

  • 絶滅危惧種の淡水魚イタセンパラ、淀川水系で2万匹超え:朝日新聞デジタル

    国の天然記念物の淡水魚「イタセンパラ」の生息数が、淀川水系で今年、2万匹を超えたと国交省淀川河川事務所などが発表した。 イタセンパラは、淀川水系や富山平野、濃尾平野の限られた場所に生息。環境省のレッドリストで絶滅危惧IA類に指定されている。 淀川では川岸に沿って並ぶ池のようなワンドという場所にかつては大量にいた。しかし、ブラックバス類などの外来種にべられて数が減り、2005年以降、淀川水系では稚魚の姿が見られなくなった。 そこで、大阪市旭区の城北ワンドでボランティアの市民らが外来魚の駆除を定期的に実施。13年10月に大阪府立環境農林水産総合研究所生物多様性センター(寝屋川市)で飼われていた500匹を放流した。その後、順調に定着し、今年は昨年の約2・3倍の2万767匹の稚魚が確認された。(鍛治信太郎)

    絶滅危惧種の淡水魚イタセンパラ、淀川水系で2万匹超え:朝日新聞デジタル
  • ジャガーが脱走、アルパカなど6頭が襲われ死ぬ 米動物園

    展示スペースからジャガーが逃げ出し、アルパカなどが殺された/Audubon Nature Institute (CNN) 米南部ニューオーリンズのオーデュボン動物園で14日、ジャガーが展示スペースから逃げ出し、園内のアルパカなど6頭の動物が襲われて死んだ。 動物園によると、脱出したジャガーは「バレロ」と名付けられた3歳の雄。同日午前7時ごろに職員が外にいるのを発見した。 バレロに襲われたアルパカ4頭とエミュー1頭、キツネ1頭が死んだ。 園の責任者は記者会見で、獣医チームがバレロに鎮静剤を投与して捕獲し、展示スペースに戻したと語った。職員らにけがはなかったという。 動物園は14日を休園としたが、15日には営業を再開。同責任者は「ここにいる動物たちは私たちが毎日世話をしている」「職員チームに追悼の時間を設けるため、きょう1日は休園とした」と述べた。 動物園は再発防止のため、ジャガーが逃げ出した

    ジャガーが脱走、アルパカなど6頭が襲われ死ぬ 米動物園