奈良県生駒市で小学校3年の長男(8)を殴って死亡させたとされる傷害致死事件で、父親の岡田剛容疑者(36)が「家の中で飼っているウサギをおりから出さないと約束していたのに、長男が守らなかったのでしかった。『出していない』と言い訳したので、グーで1度たたいた」などと供述していることが捜査関係者への取材でわかった。 県警によると、亡くなったのは勇心(ゆうしん)君。頭が陥没骨折し、死因は左硬膜外血腫だった。日常的に虐待を受けていたことがうかがわれる目立った外傷はなかった。捜査関係者によると、岡田容疑者は「長男がよけたので、拳が左側頭部に当たった。死ぬとは思わなかった」とも供述しているという。 岡田容疑者の説明では、親子の仲は良く、事件があった17日の日中も一緒にボールで遊んでいた。同日夜、勇心君がたたかれた後に吐き気を訴え、岡田容疑者は妻と介抱した。様子が落ち着いたため一家は就寝。翌朝になって妻が
鹿児島県の奄美大島で、環境省が国の特別天然記念物のアマミノクロウサギなどを襲うノネコ(野生化した猫)の捕獲に乗り出したことに、動物愛護団体が異を唱えている。捕獲したノネコは飼い主が見つからなければ殺処分される。「生態系を守るための苦渋の決断」とする環境省と「猫を悪者にしないで」と訴える愛護団体。どちらも動物の命を守るという立場は同じだけに、正解を導くのは容易ではない。【末永麻裕】 捨てられた飼い猫や野良猫が山中で野生化したのがノネコだ。奄美大島では以前から、絶滅危惧種のアマミノクロウサギやケナガネズミなどを捕食するノネコ対策が課題だった。そこで環境省は「将来にわたって生態系を守るため」として島内に100基のワナを仕掛け、7月からノネコの捕獲を始めた。
10月6日に閉鎖される築地市場には、推定1万匹のネズミが生息している。解体工事が始まれば、正門は開けっ放し。それはネズミたちの大脱出が始まる合図でもある。本日発売の週刊現代では、東京都を襲うネズミ大繁殖の恐怖を報じている。 銀座の街で大繁殖 東京都中央区築地市場からわずか1km足らず。東銀座にあるインド料理専門店『ナイルレストラン』オーナーのG・M・ナイル氏はこのところ、銀座の街の異変を感じ取っていた。 ナイル氏が語る。 「最近、立て続けに子ネコほどの大きさのネズミを見かけました。飲食店の多い銀座7丁目や8丁目でも、何度もネズミを見ています。冬でも暖かい下水道があり、残飯などで食べ物も豊富な現在の銀座は、ネズミにとって繁殖に適した環境になっているのです。 10月6日には築地市場が閉じられようとしています。あそこには大量のネズミがいる。それらが逃げ出して大繁殖したら、銀座の街はパニックになる
福井県内の動物販売業者が一時犬猫約400匹を過密飼育・繁殖し「子犬工場(パピーミル)」状態だったとされる問題で、福井地検が業者などを不起訴としたのは不服として、公益社団法人日本動物福祉協会は9月18日までに福井検察審査会に審査を申し立てを行いました。そこで本日の猫ブログでは、この内容について見ていきたいと思います~ スポンサーリンク スポンサーリンク 目次 1.劣悪な環境で飼育する虐待を行ったとして訴えられていた! 2.福井地検は不起訴にしていた!! 3.公益社団法人日本動物福祉協会は審査申し立てを実施! 4.ネグレクトや動物の不適切な取り扱いを法に則ってきちんと処罰される社会であって欲しい! 5.まとめ 1.劣悪な環境で飼育する虐待を行ったとして訴えられていた! 公益社団法人日本動物福祉協会によりますと、代表男性と飼育員らが坂井市の動物飼育施設で犬猫385匹を狭いケージに入れたり、コンク
コンゴ(旧ザイール)の森で類人猿ボノボの行動観察中、ボノボ同士のけんかにより落下した枝にぶつかり下半身まひになったなどとして、京都大の大学院生だった女性(26)と夫が、京都大や担当教授に計約2億7千万円の損害賠償を求め京都地裁に提訴した。18日に第1回口頭弁論が開かれ、京大側は請求棄却を求めた。 訴状によると、女性は京大大学院で生物科学を専攻。平成27年7月に野生のボノボの行動を観察していたところ、樹上でけんかが発生。落下してきた枝(長さ約90センチ、重さ約11キロ)が頭に直撃して急性硬膜外血腫などの重傷を負い、下半身まひになったとしている。 原告側は、京大は海外調査の際の事故防止マニュアルを作成すべきで、同行していた担当教授もボノボ調査の経験に基づき安全に配慮すべきだったと主張。京大側は、落下のコースが途中で変わり、直撃は避けられなかったなどとしている。
車のボンネットを開けたら子猫だらけだったというツイートが話題を呼んでいるようです。そこで本日の猫ブログでは、その内容について見ていきたいと思います~ スポンサーリンク スポンサーリンク 目次 1.軽自動車のエンジンルームに子猫が7匹も!! 2.ボンネットをバンバンしても効果なし!! 3.追い出しても夜間はタイヤハウスからエンジンルームに侵入!! 4.たまにしか乗らない車はボンネットを開けて確認を!! 5.まとめ 1.軽自動車のエンジンルームに子猫が7匹も!! 香川県在住のあかっぴーさんのツイッターの投稿が話題となっています!滅多に乗らない車のボンネットを開けてみたところ、子猫が向かって右側には5匹・左側にも黒猫が2匹の計7匹がいたようです!! あかっぴーさんの投稿がこちら↓ それでは聞いてください。 ............... 。 どうしよう 。゚(゚^ω^゚)゚。 完全にぬこ達のお家
チェルノブイリで暮らすハイイロオオカミのうち、どの程度が放射線の影響を受けているかははっきりしない。一方で個体数は増加し汚染地域から離れるオオカミもいる。こうしたオオカミがほかの地域のオオカミに与える影響が、新たな問題として浮かび上がっている。(PHOTOGRAPH BY SERGIO PITAMITZ, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 原子力事故が起きたウクライナ北部、チェルノブイリ原子力発電所。事故が起きた1986年、一帯は放射能汚染が広がり、人は住めなくなった。しかし、野生動物にとってチェルノブイリは、今も昔も自由に移動できる場所のままだ。 チェルノブイリの立入禁止区域内には、ハイイロオオカミなどの大型動物が数多くいることが複数の研究でわかっている。汚染区域は米国のロードアイランド州と同じくらいの面積(日本で言えば滋賀県ほど)で、人間の居住は認められていな
ロンドンオリンピック銀メダリストのドッチィー・バウシュ氏(米国サイクリングチーム)と、平昌オリンピック金メダリストら計9名のオリンピック選手が、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下東京大会)で使用される卵や肉など畜産物のアニマルウェルフェア基準が低レベルすぎると抗議し、声明を発表した。 9名のオリンピック選手たちは、鶏をケージに閉じ込めない平飼い卵か放牧卵=ケージフリー卵にし、豚肉は妊娠ストールという母豚を拘束飼育しない農場の豚肉=妊娠ストールフリーの豚肉を使うことを求めている。 この2つの要望は、畜産動物の扱いを測る上で象徴的なものである。そのため、今回オリンピック選手たちは、最低基準として改善を求めているのだ。 オリンピック・パラリンピック「食べ物のルール」 オリンピック・パラリンピック(以下オリンピック)には、選手村や会場で出される肉、卵、魚や野菜などの食材の「調達
7日、陝西省希少野生動物救急飼育研究センターでササを食べるジャイアントパンダの七仔(2018年9月7日撮影)。(c)Xinhua News 【9月14日 Xinhua News】初秋のある日、午後の暖かな日差しの中で七仔(チーザイ)は草地に寝そべり、みずみずしいササを「むしゃむしゃ」とおいしそうに食べている。 【関連動画】世界でただ1頭、人工飼育の茶色いパンダ 「チーザイ」 これは9歳になる中国のジャイアントパンダ「七仔」の日常生活の一コマ。丸い頭の七仔は青春真っ盛りのたくましい「若者」だ。中国で「国宝」とされるジャイアントパンダの中でもひときわ珍しく古い種‐秦嶺亜種に属する。 七仔の体で特徴的なのは、黒と白という一般的なジャイアントパンダと異なり、本来黒いはずの毛が茶色になっていること。まるで突然「インクが無くなった」かのように見える。陝西省ジャイアントパンダ繁殖センター動物病院の馬清義
ホンソメワケベラ(Labroides dimidiatus)には、鏡で自分の姿を認知する能力があるかもしれない。だとすれば、動物の知能や自己認識について多くの疑問が湧いてくる。写真ではフグのえらを掃除中。(PHOTOGRAPH BY CHRIS NEWBERT, MINDEN PICTURES/NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 鏡に映った自分の顔に汚れがついていたら、ほとんど無意識のうちにぬぐい取ろうとするだろう。簡単なことのようだが、これができるのは人間以外にはオランウータンやイルカなど、ごく限られた賢い種だけだ。人間でさえ、幼児期にならないと鏡の中に見えるのは自分自身なのだと認知できない。 だが、大阪市立大学の幸田正典氏らが8月21日付けで論文投稿サイト「BioRxiv.org」に発表した研究で、小さな熱帯魚のホンソメワケベラ(Labroides dimidi
岐阜市の養豚場で家畜伝染病の豚(とん)コレラが発生した問題で、岐阜県は14日、市内で野生のイノシシから豚コレラの陽性反応が出たと発表した。 県によると、13日に岐阜市打越の水路でメスのイノシシが死んでいるのが見つかり、県中央家畜保健衛生所で検査した結果、陽性反応が出た。県は「養豚場での発生との関連は不明」としており、今後、農林水産省で遺伝子検査を行い、詳しく調べる。 イノシシが死んでいたのは、発生元の養豚場から約8キロの場所。県は、発見場所から半径10キロ以内にある養豚場や、イノシシの飼育農家計9か所の立ち入り検査を行い、異常がないかを確認するほか、1日2回の定期報告を求める。 農水省や県の調査チームによると、発生元の養豚場にフェンスなどの囲いはなく、豚舎は直接、田畑や道路に面している。また、豚舎の壁面には多くの破損箇所があったという。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く