この連載は…… 近年、さまざまな技術トレンドが注目され、ニュースとして盛んに取り上げられています。それらは社会、企業に対してどのようなインパクトを及ぼすのでしょう。ベンダーを中心としたプレーヤーたちは何を狙いとしているのでしょう。 それらのニュースから一歩踏み込んで、キーワードの“真相”と“裏側”を聞き出す本連載。今回は「FUJITSU Cloud Service K5」を取り上げます。 「企業が基幹システムをクラウドへ移行する動きが出てくるのはこれからが本番だ。移行に際しては、クラウドならではの効果が出るようにシステムをモダナイズする必要がある。その機能をクラウドサービスとして備えているのはK5だけだ。基幹システムの移行が本格化するにつれて、K5は海外勢のサービスと十分に渡り合っていけると確信している」 表題の疑問にこう答えてくれたのは、富士通でクラウドサービス事業の推進役を担う中村記章
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