ニフティクラウド、クラウドをOEMでビットアイルへ提供。ニフティクラウドと同じクラウド基盤ソフトウェアを展開 ニフティは企業向けクラウドサービス強化の一環として、同社が展開する「ニフティクラウド」のOEM版を、データセンター事業者のビットアイルに提供することを発表しました。 具体的にはニフティクラウドを構成している基盤ソフトウェアと同じものをビットアイルに提供し、ニフティクラウドと同様の機能を持つクラウドサービスの提供を行うというもの。ビットアイルが「ビットアイルクラウド Nシリーズ powered by ニフティクラウド」という名称で販売やサポートなどを行います。10月1日開始予定。 ニフティにとってクラウドのOEMはこれで5社目。これまでケイ・オプティコム、So-net、富士通マーケティング、クララオンラインなどに提供してきており、ニフティ代表取締役社長の三竹兼司氏は、今後も積極的にク
Amazon、Google、マイクロソフトなどビッグプレイヤーがひしめくクラウド市場が厳しい競争環境にあることは誰の目にも明らかです。その中にあって中堅のクラウドベンダーであるRackspaceは単独で生き残ることはもはや困難と考え、水面下で買収もしくは提携をしてくれる相手を模索していました。 しかしこれを打ち切り、独自の路線で引き続き単独でクラウド市場を戦っていくことを、昨日付けのプレスリリース「Rackspace Ends Formal Evaluation of M&A Transactions; Focus Remains on Managed Cloud Market Leadership」で明らかにしました。 同社が行っていた買収候補先との交渉は、ブログ「雲になったコンピュータ」のエントリ「続) Rackspaceはどうなるのか!」がとても詳しくまとめています。同エントリによる
IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > データセンター > 技術解説 > 標準仕様「TOSCA」に見るクラウドの内側、Webサーバーなどを部品化し組み合わせる データセンター データセンター記事一覧へ [技術解説] 標準仕様「TOSCA」に見るクラウドの内側、Webサーバーなどを部品化し組み合わせる 2013年10月2日(水)紫関 昭光 リスト DevOpsの実現においては、アプリケーション実行環境の可搬性(ポータビリティ)や相互運用性(インターオペラビリティ)が重要な意味を持つ。それらを実現するPaaS(Platform as a Servise)の標準仕様である「TOSCA」の第1版が2013年3月にリリースされた。TOSCAを通して、DevOpsを支えるプラットフォームの内側を覗いてみる。 2013年3月、PaaS(Platform as a Service)に関わる
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く