ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相(左)とイスラエルのヤイル・ラピド外相(2022年5月2日作成)。(c)Yuri KOCHETKOV / various sources / AFP 【5月4日 AFP】ロシアは3日、セルゲイ・ラブロフ(Sergei Lavrov)外相によるナチス・ドイツ(Nazi)の指導者アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)に「ユダヤ人の血」が流れていたとの発言に対するイスラエルからの非難について、イスラエルが「ウクライナのネオナチ(Neo-Nazi)政権を支持している」証拠だと反論した。 イスラエルのヤイル・ラピド(Yair Lapid)外相は2日、ラブロフ氏の発言を「許し難く言語道断。甚だしい歴史誤認」と非難し、ロシア大使を呼び出して説明を求めた。 ラピド氏は「ユダヤ人はホロコースト(Holocaust、ユダヤ人大虐殺)で同胞を殺害していない」「ユダヤ人を反ユ
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