前半: フェミニズム論に持ち込んで、それなりに有利に展開 中盤: 批判者に「中ピ連」と憶測で属性を決めて攻撃。「強い副作用がある」「男性の意識が先」を主張 後半: 批判のしかたが悪いと批判。「ねかま」とレッテルを貼る。 関連まとめ: 続きを読む
前半: フェミニズム論に持ち込んで、それなりに有利に展開 中盤: 批判者に「中ピ連」と憶測で属性を決めて攻撃。「強い副作用がある」「男性の意識が先」を主張 後半: 批判のしかたが悪いと批判。「ねかま」とレッテルを貼る。 関連まとめ: 続きを読む
性犯罪の厳罰化のため、強姦(ごうかん)罪の法定刑を引き上げ、被害者の告訴がなくても罪に問えるようにすることを柱とした刑法の改正案を9日、岩城光英法相が法制審議会に諮問した。親などによる性暴力を罰する規定も新設。強姦罪は被害者を女性だけとしているが、新たに男性も被害者と扱う案も盛り込んだ。今後、法制審の部会で議論し、来年以降に結論を出す見通し。 強姦や強姦致死傷罪の法定刑は、強盗や強盗致死傷罪よりも軽く、被害者支援団体などから「強盗より軽く扱われている」と見直しの必要性が指摘されてきた。 このため、改正案では「懲役3年以上」となっている強姦の法定刑の下限を、強盗と同じ「5年以上」と規定。殺人や現住建造物等放火罪とも同じとした。これに伴い、「懲役4年以上」の集団強姦罪は不要となるため廃止する。 強姦と強盗を同じ機会に行った場合の罰則についても統一。強盗が先行した時は「無期か7年以上の懲役」、強
就職して2年目で5回も引っ越した。同棲してた男の子にフラれて途方に暮れていたのをきっかけにボクシングジムに通うようになった。野方にあるそのジムは稽古の後、駄菓子を5つ選んで持って帰るという掟があり、駄菓子屋を兼ねていた。「お疲れ様っしたー」と、駄菓子の存在を忘れそうになっても、体格のいいコーチが「あ、お菓子、持って帰ってね!」と必ず忠告するのだった。ベビースターラーメン(うま塩味)とチロルチョコを毎回選んだ(ちなみにチロルチョコは2つで1カウントだった)。「駄菓子ングジム」だった。人生どん底かなぴっぷるな状態だったので、ひたすら無心で真っ赤なサンドバッグに拳を撃ちつけた。ちょうどその頃、安藤サクラ主演の映画を観た。自堕落な生活をしている冴えないアラサ―女が出会いと失恋と性暴力被害を機に、ボクシングに打ち込み自分を取り戻すという復活劇であった。リングの上で、対戦相手にボコボコにされて血だらけ
はじめに キャサリン・マッキノンは、アメリカの著名なラディカル・フェミニストであり、1970年代にセクシュアル・ハラスメントを法的に規制する立役者となり、80年代以降はポルノグラフィの問題に取り組み、アメリカで最も論争の的になっている人である。 その彼女が、1995年に来日し、各地で講演会を行なった。講演の一つを主催したのは日本の自由人権協会であり、その講演の一部は、本紙の95年11月20日号に「ポルノグラフィと表現の自由」という表題で掲載された。 ところが、皮肉なことに、アメリカにおいて最も激しくマッキノンを攻撃しているのは、アメリカの自由人権協会なのである。とくにその会長であるナディン・ストローセンは『ポルノグラフィの擁護』という大部の著作を出版し、その中で、マッキノンとその同僚であるアンドレア・ドウォーキンを口汚くののしっている。 ストローセンは、マッキノンとドウォーキンを縮めて「マ
おくの・せいすけ 1913年、奈良県生まれ。東大法卒。38年、内務省入省。自治事務次官を経て63年衆院選に自民党公認で初当選し、13回連続当選。文相、法相、国土庁長官などを歴任し、2003年に政界を引退した。現在、アジア福祉教育財団名誉会長。 「総理(鈴木貫太郎首相)は戦争の終結を固く決意している。ついては内務省で戦争終結処理方針をまとめてもらいたい」。1945年8月10日朝、迫水久常・内閣書記官長から、内務省に極秘の要請があった。 そこで、灘尾弘吉内務次官の命を受け、内務省地方局戦時業務課の事務官(現在の課長補佐クラス)だった私が各省の官房長を内務省に集め、終戦に向けた会議をひそかに開いた。 ポツダム宣言受諾について、9日深夜から御前会議をやったが、内閣としては閣議で決定できていなかった。内務大臣(内相)の安倍源基さんは「日本の国体はどうなるのか」と執拗に迫り、受諾を承知しなかった。「国
女の人の部屋に上がりこんだ男がセックスしようとして失望されたという話をtwitterで見かけた。被害にあった女の人はとてもかわいそうだと思う。部屋に上がり込んだらセックスができると考える男はいる。部屋への誘いをセックスの許可と受け取る男は確実にいる。そこのところは空気を読んで区別をつけろと言いたいかもしれないけれど、明文化されていないコミュニケーションをすべての人間に求めることの方が愚かだと私は思う。明文化されていない暗黙の了解を読み取ってコミュニケーションをとることがどうしてもできない人間がこの世界には少なからず存在して、ことセックスに関しては他人のそれを観察して学習することも、死に覚えゲーのようにトライアンドエラーを繰り返して身に着けることもできない。なにしろ、一度強姦未遂になったら関係の修復は難しいし、経験の絶対数を日常の会話ほどに稼ぐことはできない。 「だから部屋にあげた女が悪い」
1年以上好きだった女性。初めて彼女の家に上げてもらった。これは行ける!と告白したら「信頼してたのに」「まさか恋愛感情だったなんて」と振られた。という男性の失恋話を聞いたことは1度や2度ではない。「チャラ男は飲み会で下ネタを絡めたりして下品だ。俺はそうじゃない。だから信頼されてから彼氏になろうと頑張ったのに」と嘆く友人。正直、相手の女性に同情する。 私もかつて、何度つぶれてしまった男友達を家にあげてしまったか。落ち込んで泣いている男子を「もう飲んで話して楽になれよ」と慰めたか。あるときは慰めていたらいきなり相手が脱ぎだして最寄の警察へ電話することになった。「だったら家に呼ぶなよ」と暴言を吐く男を警察の助けを借りて引きずりだしてもらった。 いつからか私はどんなに酩酊した男性も怖くて助けられなくなった。路上で安らかに眠ってくれ。ごめんな。 このように女性は男性を友達として部屋へ招くこともある。女
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