暇を持て余すことを嫌う人がいる一方で、暇な時間を楽しむ人がいます。 ひとりで「やるべきことがない時間」を楽しめる人は、その時間をどのように過ごしているのでしょうか? 米国アリゾナ大学の最新の研究によれば、創造的な人たちは、ひとりの「何もしない時間」を、アイデアを紡ぎ出すことに使い、考える過程を愉しんでいることが分かりました。 研究の詳細は、2023年6月23日付の『Creativity Research Journal』誌に掲載されました。
2007年9月1日生まれ。神奈川県出身。2020年11月2日にアンジュルムに加入。幼稚園生の頃からアンジュルム(当時はスマイレージ)の大ファンだった。 料理に目覚めたきっかけは中学のお弁当 ーー時間があれば毎日のように料理されているという松本さん。料理を始めたきっかけは? 最初は小学生のときに、クッキーやマフィンなどのお菓子作りにハマっていました。進学した中学校が給食ではなくお弁当だったので、自分で作ってみたいなと思ったのが料理を始めたきっかけです。 もともと、お母さんが料理をしているときに「卵ときたーい!」「餃子包ませてー」ってやりたがる子どもで(笑)、お手伝いはさせてもらっていたんです。最初は冷凍食品もたくさん使いながら、卵焼きやお肉を炒めたものを入れたりして、簡単なお弁当を作り始めました。 ーーブログに載せていただし巻き卵も、すごく上手でしたよね。料理の第一歩を踏み出したときは、どん
タイトルは、ポール・グレアム氏(Yコンビネーター)の「メイカー(作り手)のスケジュールとマネージャーのスケジュール」(Maker's Schedule, Manager's Schedule) からの引用です。 マネージャーは多くのミーティングをこなすなど、1時間単位でタスクにあたりますが、エンジニア(プログラマ)は最低でもまとまった半日単位の時間を作業に必要とする、と書かれています。 paulgraham.com 日本語訳 note.com エンジニア上がりのプロダクトマネージャーとして開発もプロダクトマネジメントも並行してこなしてきたのですが、意思決定のためのミーティングスケジュール、自身が開発を行うためのスケジュールをやりくりするバランスに腐心していました。 自身のタイムマネジメントで特に感じた点として、ミーティングとミーティングの間に1時間が3コマある時の開発生産性と、3時間まとま
個人の使える時間のうち、生活に欠かせない時間を除いた「自由に使える時間」を可処分時間という。可処分時間の使い方は人それぞれだが、近年は特にSNS(交流サイト)や動画サービス、ソーシャルゲームなどに時間を費やす人が増加している。今回は可処分時間をテーマに、過去記事を振り返ってみる。 可処分時間をどのように使うかは人それぞれだが、インターネットの普及前はテレビや読書、音楽鑑賞などが主流で、インターネットの普及以降はネットサーフィンやSNS、ソーシャルゲーム、動画視聴などに時間を使う人が増えているという。 人々の時間の使い方の変化は、特にインターネット広告やSNS広告を扱う企業、ソーシャルゲームを運営する企業、動画や音声サービスを提供する企業などにとって自社の収益に直結する問題だ。顧客の可処分時間をより多く獲得するため、こうした企業は次々に新しいサービスを開発している。 「ポケモンGO Plus
社会に出て数年目の間は、仕事に慣れておらず、時間の大半を仕事に費やしてしまうことも多いでしょう。その結果ワークライフバランスが崩れ、自分の趣味や好きな活動にうまく時間を割けなくなってしまうこともありそうです。 今回はライターとして、趣味に生きる女性達の話を収集する傍ら、自身でもオタク趣味に没頭するひらりささんにお話しをお伺いしました。 PROFILE ひらりさ 1989年生まれ。ライター・編集者。女性の生き方や、オタク趣味などに関わるインタビュー記事やコラムをメインに執筆する。またオタク女性4人組の同人サークル「劇団雌猫」の一員でもある。著書に『浪費図鑑―悪友たちのないしょ話―』(劇団雌猫)、『沼で溺れてみたけれど』(単著)など。 Twitter:@sarirahira 趣味に全力で没頭したから仕事をがんばれた ――ひらりささんといえば、近著『沼で溺れてみたけれど』のように趣味に生きる女性
皆さんは、好奇心を失っていませんか? 毎日同じ人と顔を合わせ、同じ人にメールを送り、同じ会議に出席し……。仕事に慣れるのはいいことですが、それと同時に楽しみや好奇心を失ってしまう事態は避けたいもの。 そこで今回は、「好奇心を失う」ことがどのようにワークライフに悪影響を及ぼすのか、そして、どうすれば失ってしまった好奇心を高められるのかについてご紹介します。 好奇心は、知能指数に並ぶほど重要な要素 コロンビア大学の経営心理学教授であるトマス・チャモロープリミュージク氏によると、テクノロジーが発展し、情報であふれている複雑な世の中でうまくやっていくには、CQ(curiosity quotient=好奇心指数)の高さが求められるのだとか。 同氏は、高いパフォーマンスを発揮するために必要な要素として、以下の3つを挙げています。 IQ(intellectual quotient=知能指数) いわゆる頭
更新日:2021年3月24日 (投稿日:2010年3月24日) ボクは仕事でネットを使うことが多い。気づくとメールをチェックしたり、LINEや、Twitter、Instagramの通知をみてしまう。 パソコンよりも、持ち運びが劇的にラクちんなスマートフォンがネット利用に拍車をかけている。通知を切っておかないと、2~3分おきに様々なアプリの通知がスマホを震わせる。 そんなことよりも、仕事のための本を読むとか、既存事業のサービスを改善するとか、大事なことがある。しかも、これを行うには集中できるまとまった時間が必要だ。 ネットを断ち、「オフ」ラインで集中して仕事をする時間が必要だ。特にフリーランスで仕事をするようになってからはなおさらである。 オフラインで仕事に専念するときにお役立ちの本がこれである。 『減らす技術 The Power of LESS』レオ・バボータ著 減らす技術 新装版 作者
「ミーティングが多すぎる。作業をする時間が全く取れない」 「ミーティングを設定したいのに、参加者の予定が全く合わない」 おそらく、多くの人々が、この悩みに直面しているのではないでしょうか? しかも、たくさんの人が課題意識を持っているはずなのに、なぜか中々解決しない。 いったい、「ミーティング時間が長い問題」は何が原因で起きているのか? 私も以前、コンサルタントだったときに、ベンチャー気質の企業や、The日系企業、それにお役所まで、色々な現場でお世話になりました。 そんな中で気付いたのは、「ミーティング時間が長い問題」にも様々な種類がある、ということです。 今回は、コンサル時代の実体験も交えながら、ミーティング時間がなぜ長くなってしまうのか、その構造に迫ってみます。 よくある失敗 まずは、「よくある失敗」についてです。 ミーティング時間を短くしようと思って打った施策が、なぜか生産性をさらに下
「忙しすぎて、なにから手をつけたらいいのかわからない」 「やることはたくさんあるのに、あれこれ考えすぎて動かず、多くの時間をムダにしたことがある」 「『やりたいこと』『やるべきこと』をする時間がない」 「将来のことを考えている余裕がない」 こうした悩みを抱えている人たちに共通するのは「時間をものにできていない」、すなわち時間を主体的にマネジメントできていないということ。 経営コンサルタントである『すぐ動けない人のための時間割仕事術』(藤井孝一 著、朝日新聞出版)の著者は、そう指摘しています。 大切なのは、他人の都合に合わせて、自分の時間を使わないことなのだとも。 お金を貯めるためには、家計簿をつけたり、予算を立てたりすると思います。同じように、時間も自分ペースでしっかり組み立てて、管理することです。 つまり、家計簿をつけるように、時間割をつくることを覚えておきましょう。 それが将来的には、
『「やりたいこと」が見つかる時間編集術』(長倉顕太 著、あさ出版)の著者といえば、数々のベストセラーを手がけてきた編集者としての実績が有名。 独立後の現在は、コンテンツのプロデュース/マーケティングから教育事業まで、さまざまな業務に携わっているそうです。 新刊である本書でクローズアップしているのは、「編集」の価値。多くの情報が氾濫し、誰もが混乱している状況下であるからこそ、「情報を集めて編む」という「編集」が大きな意味を持つというわけです。 しかも「編集」のスキルは、人生のあらゆる場面で使えるものでもあります。 そこで、それを「時間」や「人生」に活用しようというコンセプトなのです。 僕は大学卒業後、就職もせずにブラブラしていました。 ところが、「編集」に出会って人生が変わりました。「編集」はどんなことにも応用が効くスキルです。(「まえがき」より) ここからもわかるとおり、著者はここで、本を
マイクロソフトの調査によると、リモートワーカーはより長い時間働き、その勤務時間帯はより流動的になったという。 Gpointstudio/Getty Images マイクロソフトは、パンデミックで在宅勤務をするようになった350人以上の従業員を対象に、仕事の習慣などに関する調査を行い、その結果をハーバード・ビジネス・レビューで発表した。 調査によると、短時間の会議が増え、長時間の会議は減り、全体的な会議の時間は10%増加した。 また、在宅勤務になってから、ランチタイムや深夜の時間帯に働くことも増えた。 マイクロソフトの調査結果は、仕事と生活の境界線が曖昧になり、スケジュールもより流動的になったことを再認識させるものとなった。 マイクロソフト(Microsoft)は、パンデミック中に在宅勤務をした社員350人以上を対象に、仕事のやり方についての調査を行った。その結果、社員はパンデミック以前より
自分の経験が読書を面白くしている? いや、むしろ今読んでいると「あ、こういう事あるなぁ」と自分の経験を重ねながら読めるので、 おのずから自分の行いに照らしながら読めるようになった、そこにまた書物の面白さを感じています。 以前、落語家の立川志の輔師匠が 「落語は年寄りが聴くものだと思っている人が多いみたいだけど、いっぱい失敗したり、冷や汗をかいて苦労した経験があればあるほど落語というものは面白くなる」 と話していましたが、読書も同じことが言えそうです。 法話から、自分の経験を省みる 『一休さん~』だと、昔はそんなもんかぁ…としか軽く考えていなかった仏法の法話なんかが妙に染みます。 小説の中盤で、僧侶の娘芳子が一休さんに相談します。 「父は船に乗っているとき、諍い事で湖に突き落とされ未だに亡骸も上がらない。仇をうちたい」と。 一休さんは「仇をうつ、というのは自己満足なだけ」と諭します。 「お前
朝目が覚めたときの脳は、眠りにつくときよりもサイズが大きいことを知っていましたか?それは私たちの脳は、たっぷり休んだ後が最も水分補給されているからです。 「The Morning Mind(ザ・モーニングマインド)」 の著者であるドクター・ロバート・カーターとドクター・キリチ・サルウィーによると、よく働く脳はよく水分補給された脳だそうです。ここで少し考えてみてください。もし人間が生物学的に朝型であるなら、どうして多くの人にとって、早朝から活力にあふれ、生産的であることが非常に難しいのでしょうか? あなたの中にいる朝型人間を引き出す方法の一つは、成功している朝型人間の習慣をまねることです。例えば、ルーティンを作る、瞑想やエクササイズを仕事の前に行うなどがあります。けれども、このような習慣を身につけるには、そもそもどうすれば良いのでしょうか? それらは水分補給されたハッピーな「朝」の脳から生ま
時間は貴重だ! ── まぁここであえて言及するまでもありませんね(笑) 何といっても時間は有限です。 人間は毎年歳を取っていきますし、誰もがいずれ死にます。 1年は365日しかないし、1日は24時間しかないのです。 つまり、人間は常に時間という制約の中で生きていかなくてはならないというわけです。 仕事においては、近年もっぱら生産性の向上が叫ばれていますが、生産性の向上とはつまり時間当たりのアウトプットを高めるということです。 言い換えれば、時間管理の必要性が問われているということなのです。 ここでは、そんな時間管理に役立つコツを10個ザックリまとめました。 ①時間管理は量的な配分だけでなく、質の確保が大事 スケジュール管理とは何時に誰と会う、どこへ行くといったもの。 ToDoは、その日のうちにメールを打つとか、スケジュールの合間に入れ込むもの。 そして、時間管理とは何が大事で何が大事でない
それはほんの僅かの差だ。だが、背の高い人は低い人よりも時間の流れが速いという。 相対性理論が予言する現象「時間の遅れ」は、2人の観察者がいるとき、互いの相対的な速度差により、または重力場に対して異なる状態にあることによって、2人が測定した経過時間に差が出る。つまりは時間の進み方が異なるということだ。 これが背の高さによる時間の流れの差になるというのだ。 時間の流れは速度と重力が関係 時間は光速に近づくほどにゆっくりと流れるようになる。 たとえば、地球上に時計を置き、さらに光速に近い速度で宇宙を航行する宇宙船の中にも時計を置くとしよう。すると宇宙船の中の時計はずっとゆっくりと進むことになる。地球に比べて、時間の流れが遅くなるからだ。 また、時間の遅れは速度だけでなく、重力によっても生じる。だから重力を発生している地球の近くほど時間がゆっくりと流れるようになる。反対に、地球から離れれば時間の流
Point ■ガンマ線バーストは、大量のガンマ線を噴出する宇宙でもっとも明るい天体現象 ■このガンマ線バーストのパルスの時間変動を見ると、まるで時間を逆行しているように見えるが、原因は不明 ■最新の研究はこれをチェレンコフ放射のような、媒質中で光が減速するために他粒子に追い抜かれる効果を用いて説明している 並行宇宙の存在を示す5つの理論 私達にとって時間とは、過去から未来に向けて一方向にだけ動く存在です。しかし、相対性理論によれば、光速を超えて運動する物体は時間を逆行することになるといいます。 もちろんそんなことは起こり得ないと考えられるので、この世界で光速を超えて運動する物質の存在は否定されています。 しかし、ガンマ線バーストと呼ばれる宇宙でもっとも強力な爆発現象では、その決まりを破って光速を超えた運動が起こっているのではないか、と指摘される問題が見つかっています。 最新の研究は、こうし
厚生労働省の「国民健康・栄養調査」(2017年)によると、20代以上の男女の1日の平均睡眠時間(過去1カ月間の平均)は、40代男女の半数前後が「6時間未満」と回答した。「睡眠で休養があまり取れていない」または「全く取れていない」と答えた人の割合も40代男女の30.9%が最も高く、続いて50代の28.4%、30代の27.6%となり、通勤時間や労働時間の長さなどを背景に、40代前後を中心に多くの人が睡眠不足に陥っている実態が浮き彫りになった。 40代男性は睡眠時間が「5時間未満」が11.3%、「5時間以上6時間未満」が37.2%で、合計すると48.5%となった。40代女性は「5時間未満」が10.6%、「5時間以上6時間未満」が41.8%で、合計すると過半数の52.4%に上った。睡眠時間が「6時間未満」の寝不足気味の人は男女とも40代が最も高く、次に高かった50代は男性44.9%、女性51.6%
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