1.はじめに 前回まで食料自給率の全体的なお話をしました。次は個別の品目についてお話をしていきたいと思います。 まずは何と言ってもお米ではないでしょうか。お米の自給率はほぼ100%で、我が国の食料自給率に占める割合も大きいです。日本人にとってお米は食料安全保障の要とも言えます。 しかし、歴史をさかのぼるとお米が国内で自給できずに輸入に頼らざるを得なかった時代もありました。お米の自給率から歴史を紐解くと新たな発見があるかもしれません。 2.お米が経済を回していた時代 ~江戸時代~ 現代では、国の経済の規模はお金で表し、給料も税金もお金で支払われますが、江戸時代にはお米がその役割を担っていました。 「加賀百万石」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。領地の経済規模はお米の単位「1石(こく)」(≒150kg)の価値に換算して表されていました。1石は、当時1人が1年間に食べるお米の量とされていま
全国の耕地面積(田畑計)は434万9,000haで、荒廃農地からの再生等による増加があったものの、耕地の荒廃、宅地への転用等による減少があったため、前年に比べ2万3,000ha(0.5%)減少した。 田の耕地面積は236万6,000haで、前年に比べ1万3,000ha(0.5%)減少した。 畑の耕地面積は198万3,000haで、前年に比べ1万ha(0.5%)減少した。
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