Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
マイクロソフトの4月の月例セキュリティ修正プログラム(パッチ)に関しては、本日7日に事前通知が公開された。今回のパッチについては、「MSRC(Microsoft Security Response Center)Blog」などでもいくつかの情報を掲載している。 日本時間の4月12日未明に公開されるパッチは、Windowsの5つの脆弱性に対してのものだ。注目されるのは、Internet Explorer(IE)の危険な脆弱性に関する修正パッチ。これは、俗に「createTextRange()問題」と呼ばれているもので、細工されたWebページを表示させるだけで、悪意の第三者によって、Webページを閲覧したPC上で任意のコードが実行させられる恐れがある。 すでに、脆弱性を悪用したexploitコードやトロイの木馬など悪意のプログラムがインターネット上に出現していることが確認されており、できるだけ
12月2日に公開した日本語版Yahoo!検索のAPI。1週間後の9日にはダウンロードに必要なアプリケーションIDの登録数が1,000件に達したという。Yahoo! JAPANがAPI公開で目指すものは何なのか。今後の展開を同社リスティング事業部検索企画室の井上俊一室長、堀江大輔氏に伺った。 ● Yahoo!検索APIの公開でAPIビジネス環境を加速 Yahoo!検索のAPIは、米Yahoo!がすでに2005年3月に公開していた。この時点で日本語アプリケーションの開発も可能だったが、日本語版の公開は9カ月遅れの12月になった。 「公開時期を意図したと言えば意図した」と井上氏は言う。米国ではYahoo!のほかにGoogleやAmazonなどでもAPI公開しているが、全面的にビジネスに繋がっているわけではない。しかし、国内ではYahoo! JAPANがAPIを提供していないことで「(日本語API
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