2014年10月24日のブックマーク (1件)

  • 大瀧詠一の「夢で逢えたら」が日本有数のスタンダード・ナンバーに至るまでの道のり

    数多くのヒット曲を残した大瀧詠一の作品の中でも、広くカバーされてスタンダードになったという意味では、「夢で逢えたら」が代表曲に挙げられる。 この歌が誕生したのは1974年の秋に、CMソングを担当した「花王ドレッサー」がきっかけとなった。女性シンガーのアン・ルイスがひとこと、「ドレッサーね」と語るCFが好評で続編が作られることが決まった。 そしてアン・ルイスが「♪ 髪にエーヨー」とCMで歌うことになり、彼女が所属する渡辺プロダクションからレコード用にも何か一曲、書いてほしいと依頼されたので、大瀧詠一はまもなく「夢で逢えたら」を書き下ろしたのだ。ところが事情があって、その曲は採用されずに宙に浮いてしまう。 アン・ルイス用に作られたデモ・テープを偶然に聞いたのが、吉田美奈子の担当ディレクターだった。彼がそれをいたく気に入って、「どうしてもアルバムに入れたい」と申し入れてきた。 1973年のはっぴ

    大瀧詠一の「夢で逢えたら」が日本有数のスタンダード・ナンバーに至るまでの道のり
    gosan503
    gosan503 2014/10/24
    山下達郎のラジオ番組「新春放談その1(ゲスト:大瀧詠一)」で大瀧さんが「今思うとね、美奈子がオリジナルなんだけど、合ってなかったような気がするね」と、正直に語っています。