2015年8月16日のブックマーク (1件)

  • 日本は謝り続けないといけないのでしょうか? 内田樹の「ぽかぽか相談室」(1/2ページ) - 産経ニュース

    「嫌韓」なんて言葉が生まれる今日この頃、日はいつまで韓国に謝罪し続ければよいのか?素朴な疑問に、思想家にして武道家、相談の達人、ウチダ先生が率直に答えます。読者諸兄のご相談をお待ちしております。 文:内田 樹 イラスト:須山奈津希 日韓関係がこじれる中、韓国が日に対して謝罪を要求している、と報道されています。テレビで昔、高市早苗が、「第二次大戦のとき、私は生まれていないので、私には戦争責任はまったくない」という趣旨の発言をしていました。そう言い切るのはどうかとも思いますが、永遠に謝罪し続けなければいけない、と考えるのもつらいです。 歴史的な事情はいろいろあるんですが、一言で言うと、日は「負けすぎた」ということです。ただの敗戦国じゃない。こんなに負けた国はないぐらい負けた。負けた場合の備えをまったくしていないで負けた。底抜けの敗戦国なんです。 戦争なんて、勝ったり負けたりするものです。

    日本は謝り続けないといけないのでしょうか? 内田樹の「ぽかぽか相談室」(1/2ページ) - 産経ニュース
    gosan503
    gosan503 2015/08/16
    この基本がわかっていないから、今も混乱しているのか。「戦争は外交の延長である」というクラウゼヴィッツの有名な言葉があるとおり、戦争は感情でやるものじゃありません」