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出版に関するgoseiのブックマーク (3)

  • 竹書房退職エントリ|竹村響 Hibiki Takemura

    2000年、バブルがはじけ切って就職氷河期が始まった頃。 ぼくは大学生をやっていた。 就職協定というものがあって、学生は就職活動するのは4年生、関西では4回生と呼んだけど、になってからね、と言われていたのが突然、ぼくが3回生になった途端、はい今から就職活動です!と叫ばれて、何かその真似ごとみたいなのはしたけれど、そもそも求人は少ないし、その少ない求人の中でたいしてやる気のない学生を採用するような会社はもちろんないし、結果ぼくはスムーズにニートになることに。 しかし、大学卒業直後のニートとは大学時代のゴロゴロした生活から大学を抜いたものでしかなくて、ぼくの大学生活とは漫画麻雀とバンドとバイトと単位でできていたから、バンドもバイトも辞めたぼくは、仕事もないんだからバイトは続けろよとはすごく思うのだけれど上手いことできているのかどうか卒業を控えて家族経営だったバイト先が家族ごと夜逃げして潰

    竹書房退職エントリ|竹村響 Hibiki Takemura
  • 実用的でないPythonプログラミング - 共立出版

    書ではPythonを使い、火星や木星や銀河の最果てを、詩人の魂を、高度な金融の世界を、選挙の不正を、ゲーム・ショーのトリックを、探っていく。マルコフ連鎖解析のような技術を使って俳句を詠み、モンテカルロ・シミュレーションで金融市場をモデル化し、イメージ・スタッキングで天体写真を改善し、遺伝的アルゴリズムで巨大なネズミを育てる。それとともにpygame、Pylint、pydocstyle、tkinter、python-docx、matplotlib、pillowといったモジュールの経験を楽しく積むことができる。 このは2冊目のPythonとみなすことができる。完全な初心者向けのや入門クラスの後に続く、あるいは補完するとなることを狙っている。「impractical」(実用的でない)というタイトルに反して、書の内容はかなり実用的で、文字列やコレクションの操作といった基的なことか

    実用的でないPythonプログラミング - 共立出版
  • 本のための綺麗で明るい場所

    以下の文章は、多くの仲間に向けたメモ書きの第一弾である。 私はこれからの一連のメモで、「電子出版が成功するには、さまざまな形のがネットワーク化されたもの、という発想を大きく越えたものにならなければならない」ということを言おうと思う。思いがけないことに、この考えは次の問いにつながる。「書店はどうすれば、アマゾンやグーグル、アップルに対抗して(あるいは彼らを通じて)、出版社のブランド価値を取り戻せるように進化できるだろうか」。 この問題はまだ、私のなかでも考えが固まっていないものだが、他の人々にも議論に参加してほしいため、ここに投稿する。 読書という行為が「印刷された紙のページ」から、「社交的なやりとりが行われるよう設計されたオンライン空間」でなされるようになったときに、いったい何が起きるかを調査していくうち、「とは、そこに読者が(ときには著者が)集うことができる場所のことである」という考

    本のための綺麗で明るい場所
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