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creativeに関するgoseiのブックマーク (3)

  • 中田ヤスタカの10のルール@TBS「私の10のルール」 090908 - Aerodynamik - 航空力学

    http://www.tbs.co.jp/program/my_10rules.html TBS「私の10のルール」、今回は中田ヤスタカ。 その人の拘りが分かる番組。全力で発言を書き起こした。 1. 曲のストックは作らない その時面白そうなことをやろうと思うと、そのタイミングでまた一から作る方が楽しい。 たとえば自分の趣味が全く変わらなくても、世の中が変わればその分だけ変わるし、世の中が全く変わらない、そんな事はないと思うんですけど、変わらなかった場合でも、自分が変われば変わるじゃないですか。いろんな要素があって、好きなものとか今やりたいものっていうのは変わるので。やっぱり一から作りたいんですよね。 過去の曲にこだわりがない、ということにも繋がる発言。 Perfumeのあの曲とかあの曲とか、レコード会社の都合でもない限りはもうリリースはされないだろう。 2. レンタルはしない プライベート

    中田ヤスタカの10のルール@TBS「私の10のルール」 090908 - Aerodynamik - 航空力学
  • 彼らには強い嫉妬心を抱く - ハックルベリーに会いに行く

    ぼくはテレビが好きだったので、昔はよくテレビを見ていた。テレビも見ていたし、CMも見ていた。90年代の終わり頃というのは、テレビもCMも当によく見ていた。その中でも、たかだか15秒でぼくの胸をわしづかみにして、身体ごと持って行かれるような強力なCMがいくつかあった。見た瞬間に恋に落とされるような、それが気になって仕方なくなるような、信じ難い力を持ったCMというのがいくつかあった。 そのうちの一つに、こういうのがあった。リンク:YouTube - JR higashinihon Traing ressyano tabiga kuretamono ぼくはこれに身体ごと持っていかれた。ここにはぼくの好きな世界の全てがあった。ぼくはこの世界に強烈に惹かれた。この世界に胸を締めつけられるような思いを味わわされた。簡単に言うと、ぼくはこの世界に恋をした。そしてそこに登場する女の子に恋をした。当時付き

  • 谷崎潤一郎 ─ 引用と再構築 - 空中キャンプ

    谷崎潤一郎というひとは、わりあいにコンサバティブなところがあって、彼が昭和八年に発表した「陰翳礼讃」というエッセイを読むと、瓦斯燈や電気ストーブ、電話や浴槽のタイルなどの最新設備と、旧来の日家屋との調和が取れないと嘆いていたりする。谷崎は洋風の設備や電気器具の趣のなさを「二重生活の矛盾」と憎んでいて、できれば住む家は純和風にしたいのだが、障子だけではさすがに暖房の効率がわるいからガラスを入れる他ない、だから障子の後ろにガラスを二重に取りつけるなどの工夫をしたが、外から見ればやはりただのガラス窓だし、内側からも、紙障子を通じて光がやわらかく入ってくる、その繊細な雰囲気がだせず、ガラス越しのやけにくっきりした光になってしまい、手間のわりにはたいへんな失敗だった、というようなことを述懐している。 「陰翳礼讃」は日文化論であり、同書*1におさめられた他のエッセイにおいても、彼のルーツとなる古典

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