毎週金曜よる10時放送『特急田中3号』
ひさしぶりにモヒカン族(死語)的に絡んでみる。 茉奈 佳奈が大学の卒業論文のテーマを大募集! 現在大学3回生の茉奈 佳奈が、来年度に取り組む卒業論文のテーマを募集します。 http://livetalk.yahoo.co.jp/performer/228/ 一般にはネタとして笑ってすませられる話だろう(し、プロダクション側もそれを狙ってのことだろう)が、大学教員という職にある者としては、笑ってばかりもいられない。 論文というのはテーマ設定が生命線である。 特に、卒論の場合、テーマ設定によって良し悪しの大半が決まると言ってもいい。 研究対象にありふれた視線しか注げない場合=ありふれた問いしか投げかけられない場合、それはつまらない論文になる。 ごくありふれた対象を研究する場合であっても、一般にはそこに何ら投げかけるべき問いを見出されない場合であっても、投げかけるべき問いを見出せたなら、見出しう
有田芳生の『酔醒漫録』 ジャーナリスト、新党日本の副代表として挑む日本の根本的転換。その眼から見た日々の雑感を綴ります。「酔醒」は中国の「梁書」にある「酒を飲むこと能はざるも、賓客交遊を好む。終日獻酬して、其の酔醒を同にす」から取りました。 1月30日(火)台湾から電話があった。テレサ・テン物語の撮影は金宝山にある彼女の墓地で順調に行われているという。新富町から神保町までタクシーで急いだ。閉店直前の「松島清光堂」で落款を受け取る。フクロウを彫ってもらったのだ。よくできていてとても気に入る。『酔醒漫録』と3月に出るテレサの文庫本にこれを押すつもりだ。地下鉄で市ケ谷。JRのホームに上がれば電車が止まったまま。車内のアナウンスでは人身事故で中央線がストップしているという。原宿でテレビの生放送があるのでいささか慌てる。動く気配がないのでタクシーで移動しようと出口へ向かった。おかしいのは電車が動いて
閑話休題。 忙しいので雑記。TBSの「ブロードキャスター」じゃないが最近のキーワードは「何をいまさら」だ。 テレビの捏造や政治家の問題発言で、毎日お祭りのようでおもしろいなあと思ってはいるが、「裏切られた。信じられない」という、かまととな態度、イノセンスぶる発言には問題発言や捏造よりもむかむかさせられる。ニュースでよくやる「町の反応」とか「視聴者は」「市民は」「消費者は」というインタビューは本当にやめてほしい。「いや、別になんとも思いません」とか「問題発言とか捏造大好きです」という町の声(というか私の声)が放映されることはないし、「あたし達、機械なんだって! クール! 銀河鉄道999みたいね! テツロー!」という声だってあるだろうに反映されることはない。阪神が優勝すれば、大阪の市井の人々は「やあ、うれしいわあ」という声をあげ、政治家や企業がヘマや不正をやれば「許せない」という反応。パブロフ
私の認識では、BigBang氏は「民主党」を守ろうとしていたのだと思っている。だからこそ「教団」と「党」の関係ではなかった、ということを証明させようと必死だったのだろう、と。彼がこの問題を「問題」にしたのは、その動機が強かったのではないかと感じている。純粋に「松永の未来のため」だけでは、あそこまで「懇談会の参加者として」責任感を感じる必要はないのだ。 これは別に責めたりしているわけではない。「あの人なんであんなにこだわるんやろう」ということについて、私が個人的に分析した個人的な考えであって、BigBang氏の真意は彼にしかわかるまい。ただ「BigBang氏は民主党に帰属意識がある」と考えれば、単にその場に顔を出しただけの他の懇談会参加者たちが私の問題についてほとんど興味を示さなかったことも含めて説明がつくと思う。ただし、「説明がつく」=「事実である」とはいえないことには留意すべきだけど。(
ARTIFACT@ハテナ系 - 団塊ジュニア男性にとっての演歌 http://d.hatena.ne.jp/kanose/20070129/bzenka 昨日の夜に上の記事を読んでから、「なんか違うんだよなあ」というもどかしい思いをしていたのだが、ようやくその理由が判った。(狭義の)演歌を好むのは世代ではなく階層の問題なのに、加野瀬さんからは階層の問題が抜け落ちており、すべてを世代論に回収しようとしているからだ。要するに「演歌」という言葉の使いかたが、ちょっと杜撰だったのではないかと。 ただし階層の問題に深入りするとこちらも足元を掬われかねないので、これ以上の追求はやめる。あとは「演歌」というジャンルが自立≒自律する過程を調べるのも面白そうだ。すでに類書はあるはずだが。 加野瀬さん的な意味での「演歌」はオレにとってはYMOになるのだろうが、あいにくYMOの代表作は英語詞曲かインストゥルメン
というか私もこのあたり追ってみたのだがまだわからない。 ⇒ESPIO: 「パワー・フォー・リビング」と統一教会、その意外な接点! 接点がゼロではないが、それほど重要な接点とはいえないのではないか。 もうちょっと調べられないものだろうか。 ちなみに。 関連⇒極東ブログ: 米国会議員が統一教会文鮮明の戴冠式に参加していた 関連⇒極東ブログ: 朴東宣のことを淡々とブログするよ 関連⇒極東ブログ: 東宣公園からダーク国連への裏口 関連⇒極東ブログ: 暗いニュースリンクでもたぶんあなたに熟考してほしくない暗いニュース ちなみに。 接点というなら、れいの「ユダヤ人富豪……」はNLPに近い。筆者はNLPの訳書を出している。ただ、べたにNLPではないようだが。 関連⇒finalventの日記 - 追跡「鏡の法則」 こいつらはカルト鴨
ひとりっ子 (ハヤカワ文庫SF) 作者: グレッグイーガン,Greg Egan,山岸真出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/12/01メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 80回この商品を含むブログ (183件) を見るグレッグ・イーガン、早川書房からの第三短編集。イーガンSFを誰でも楽しめるエンターテイメント作品として推す事は難しいが、彼のSF作品は現代SF小説のなかでも際立ってスリリングな世界を描いているものだということは保証できる。イーガンは最新テクノロジーと最新数学・物理学理論を駆使したハードSF作家のように思われがちだが、彼の小説が”理系の皮を被った文系”と言われるように、作者が真に目を向けているのは”人間存在とは何か”というところにあるとオレは思う。一見難解な科学理論や目くるめく様な未来テクノロジーは、それを扱いそしてそれに翻弄される人間達の本質を浮き上がらせる為
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