7月から始まったレジ袋の有料化が定着してきた。さらに紙製買い物袋も有料にする動きが進む。過剰包装を抑制する目的だが、国が有料化を義務付けたのはプラスチック製で、紙袋は対象になっていない。本紙読者から「ごみ削減につながる」と支持がある一方、「便乗値上げに感じる」と疑問の声も届く。みなさんはどう思いますか? 【写真】50代半ばのホームレス女はなぜ寸借詐欺を続けるようになったのか ごみ減量化を目指し、鹿児島県が通年で取り組む県マイバッグキャンペーンには19企業963店舗(9月末時点)が参加する。このうち、エーコープ鹿児島やイオン九州、イオンストア九州などが紙袋も有料化。コープかごしまも一部の紙袋を有料にした。収益金は寄付や環境保全事業に活用する企業もある。 7月に地下食品売り場の紙袋を有料化したマルヤガーデンズ(鹿児島市)は「全体的なごみ削減を目指すための取り組み」と説明する。 レジ袋は1枚2~
韓国で、日本のサツマイモ「べにはるか」が無断で栽培され、広く流通している実態が明らかになった。既に韓国ではサツマイモ栽培面積の4割を同品種が占める。日本の農産物輸出の有望な品目・品種であるだけに、国内産地からは海外に売り込む際、競合することを心配する声も上がっている。 韓国への流出は、同国の農業者らが日本の産地を視察した際、「べにはるか」の種芋を無断で持ち帰ったのが原因とみられる。2015年ごろから南部地域の全羅南道海南郡で栽培が始まり、18年には同国のサツマイモ栽培面積(2万753ヘクタール)の4割に達している。 現地で「べにはるか」は5キロ当たり1000~2000円と、日本産の日本国内での価格より安く出回っている。短期間に栽培が拡大したのは、韓国の公共機関である地方技術センターが組織培養を進め「海南1号」として、安価な苗を提供したことが背景にある。 同国で種子を管理する機関である国立種
立憲民主党(枝野幸男代表)代表代行で広報本部長の蓮舫氏(52)が10日、国会内で会見を開き、2種類の新ポスターを発表した。 【写真】蓮舫VS三原じゅん子 女の着物バトル 蓮舫氏によると、新ポスターでこだわった中身は「立憲民主党は何をする政党か」と、ひと言で有権者に届くメッセージ、枝野氏と「立憲ブルー」という政党色を前面に打ち出したという。 キャッチコピー「あなたのための政治」は、国民のためにひとくくりにするのではなく、性別や年齢を超えた多様性のある一人ひとりに届くための政治をアピールした。ポスターは枝野氏がマイクを握って演説する姿と立民のメッセージが記された2種類だ。 この時期に発表した理由は次期衆院選を見据えた狙いと、一足先に自民党が、菅義偉首相(71)がデザインされた新ポスター「国民のために働く。」を発表していたからだという。 「国会も始まりましたので、自民党との違いというのを浮き彫り
9月24日、警察署でナオキに接見した 9月24日、前日に性犯罪で逮捕された元ヒステリックブルーのナオキに接見した。逮捕翌日に接見に行ったので本人は驚いていたが、そんなことより今回の逮捕には私の方が驚いた。割としっかりした男なので、もう更生は大丈夫と思っていたからだ。それを話すと、彼は「自分自身ももう大丈夫と思っていたんですけどねえ」と言った。 彼は前の性犯罪で懲役12年の実刑を受け、服役中に性犯罪の治療プログラムを受講。更生することにそれなりの自信を持っていた。自分の更生の意志を社会に示そうと思って出所前に『創』2016年8月号に手記も発表した。そうした経緯については下記の記事をご覧いただきたい。 https://news.yahoo.co.jp/byline/shinodahiroyuki/20160706-00059689/ 元ヒステリックブルーのナオキが出所を前に獄中12年の心情と事
2020年3月27日はある意味において、日本の戦後演劇の第一幕が降りた日だったのだと思う。僕は日生劇場で三浦春馬と生田絵梨花が主演するミュージカル、『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド』の昼公演の入場列に並んでいた。 【画像】物議を醸した三浦春馬のツイート 並ぶ、と言っても観客と観客の距離は慎重に空けられ、ロビーでは観客の体温を計測する機器がスピードガンのように入場者に向けられていた。観客の全員がアルコール消毒液で入場前に手の消毒を求められたが、それに不満を言うものはなかった。 その公演は本来、東京から始まり富山・福岡・愛知・大阪を回るツアー、長いロングラン公演の序盤の一公演にすぎないはずだった。だが僕が激しい競争の末にどうにか手に入れることができた金曜日の昼のチケットは、その前日に東京公演の千秋楽に変わることが突然アナウンスされた。 その前々日、3月25日に小池百合子東京都知事は他4県の知
都内在住の高校生が亀田製菓とブルボンに対して、プラスチックの過剰包装をやめるように呼び掛けている。オンラインで署名活動を行い、1万7000人から賛同を得た。高校生は7月28日に亀田製菓に、29日にブルボンに署名を提出する。(オルタナS編集長=池田 真隆) 大企業の脱プラを促進する高校生インタビュー 高校生たちは自宅でプラスチックごみを整理しているときに、ごみの量に問題意識を持ち、商品パッケージの過剰包装をなくすためのキャンペーンを立ち上げた。署名サイト「Change.org」で署名運動を始め、約2カ月で1万7838人から賛同の署名を集めた。 企画した高校生は7月28日に亀田製菓に、29日にブルボンに署名を提出し、意見交換を行う予定だ。
1956年にアメリカで発表されて以来、世界中で愛されるSF小説『夏への扉』が、山崎賢人主演で初の実写映画化されることが、決定した。山崎は「SF好きな僕が、SF小説の原点ともいえるような名作をもとにした作品に出演させていただけたことを、とてもうれしく思います」と胸を張る。公開は2021年。 【写真】多くの恋愛映画を手がける三木孝浩監督がSF作品に挑戦 ロバート・A・ハインラインの原作小説について、本作の小川真司プロデューサーは「タイムトラベルものは『バック・トゥー・ザ・フューチャー』も含めて数々あれど、時間旅行ものというジャンルを確立させた古典中の古典」と、SF映画に多大な影響を与えたと語る。 その名作を、本作では日本を舞台に再構築。1995年から2025年へ時を超え、人生のすべてを奪われたロボット科学者が、未来を取り戻す冒険物語として描かれる。メガホンをとるのは、『ぼくは明日、昨日のきみと
2ヶ月間、インストラクターに全く補償しないコナミスポーツ 昨日11日、フィットネスクラブ・スポーツジム業界最大手であり、日本最大級の施設を展開するコナミスポーツ株式会社に対して、首都圏で勤務する同社のインストラクター数名が、個人加盟の労働組合・総合サポートユニオンに加盟し、休業補償の支払いを求めて団体交渉を申し入れた。 同社のスポーツ施設では、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言により、4月8日から首都圏6都県、関西5府県および福岡県の施設が休館になったことを皮切りに、緊急事態宣言の対象地域の段階的拡大により、全国で休館となっている。この休館中のインストラクターたちの休業補償を一切支払っていないというのである。 ツイッターでも「コナミスポーツ」「休業補償」と検索すると、匿名アカウントで、コナミスポーツの休業補償がないことについて窮状を訴える職員の声が多く見受けられる。 約2ヶ月間も
7年間で計約1億2000万円の申告漏れを東京国税局から指摘されたことを受け、活動を自粛してきた「チュートリアル」の徳井義実さん(44)の活動再開が所属の吉本興業から発表されました。自粛中は「仕事を変えた方がいいんじゃないか」とも考え、エゴサーチをしてSNSなどのコメントに仕事の意義も見失いそうになったと言います。これまで沈黙を保ち続けた徳井さんが、世間を揺るがせた騒動の根底にあったもの、相方への思い、全てを語りました。 スーパーとジム、そして、エゴサーチ 自粛してからはとにかく関係者の方々に電話をかけました。とにかく皆さんに謝ることしかできなかったです。 多大なる迷惑をおかけしてしまったのに、ご心配いただいたりアドバイスをいただいたりして。毎回本当に申し訳ない思いでいっぱいでした。 去年は、あまり家から出てなかったです。近くのスーパーに食材を買いに行ったりするだけで。あと、心配して連れ出し
アジア系人をターゲットにした襲撃が増加近年、アジア系人をターゲットにした襲撃がパリ近郊で増えている。私自身、チャイナタウンに住んでおり、彼らが引ったくり被害にあう瞬間や、警察による犯人逮捕劇は頻繁に見かける。 しかし、こうした事件がメディアで取り上げられ、「人種差別」として考えられるようになったのは、2016年8月に、パリ近郊オーヴェルヴィリエ市で、紳士服店主で2人の子どもの父親だった中国人男性の張さんが路上で殺された事件をきっかけにしてだった。 (注)オーヴェルヴィリエ市:住民数8万人中、1万人がアジア系。欧州最大のテキスタイル輸出入プラットフォームがある。彼らをターゲットにした襲撃事件が頻発している。 友人と連れ立ってレストランに向かっていた張さんは、15歳から19歳の3人の若者とすれ違いざまに足蹴りにされ、頭を壁にぶつけ、5日後に亡くなった。友人も顔面を殴られポーチを盗まれた。 犯人
タレントの木下優樹菜さんが、実姉が勤務していたタピオカドリンク店に対して不適切な発言をしていたDM(ダイレクトメール)が公開され炎上。インスタグラムで10月9日に謝罪を発表しました。 姉勤務のタピオカドリンク店で給与トラブル? 炎上の発端は木下優樹菜さんの姉・さやかさんが、今年7月からタピオカドリンクのお店で働き始めたことから始まります。 このことを木下優樹菜さんがインスタグラムで宣伝しましたが、「ゆきなのお姉ちゃんさやかがオープンしました 20日から是非タピりにいってね(現在は削除済み)」と、まるでさやかさんがお店を開いたように紹介。 しかし、実際は経営者ではなかったようで退職に。その後、給与の振り込みをめぐってトラブルが起きていたことを木下優樹菜さんが10月6日のインスタグラムで明かします(現在は削除済み)。 これを見たファンたちがタピオカドリンク店のインスタグラムに中傷コメントを投稿
9月15日、東京ゲームショウ2019内で執り行われたeスポーツ大会「『ストリートファイター5』カプコンプロツアー2019スーパープレミア日本大会」において、本来優勝者に提供される予定とされていた賞金500万円が、またも10万円に減額される問題が発生しました。賞金の減額対象となったのは、ストリートファイター5の国内有力プレイヤーである「ももち」選手。ももち選手は、大会主催者が賞金の満額支払いの「条件」として設定している、日本eスポーツ連合(以下JeSU)の発行するプロライセンスをその制度の発足当初から受け取り拒否しており、大会規定に基づき賞金の満額支払いが出来ないとして最大10万円への賞金減額となりました。ももち選手への賞金が減額されるのは、2018年12月に行われた同ゲームタイトルの大会に引き続き2度目となります。 【参考】JeSUプロライセンス辞退のももち選手、CPTアジアプレミア優勝賞
韓国はなぜ対日関係を悪化させるようなことをするのか?8月15日は日本では終戦忌念日として認識されているが、韓国では光復節、つまり独立記念日である。韓国のアイドルグループBTSのメンバーが身に着けていた光復節記念のTシャツに原爆のイメージがプリントされていたことが日本で物議を醸したのは記憶に新しい。 韓国の人々にとって、日本による植民地支配というのは「歴史」ではなく、今も続く忌まわしい記憶であり、いつかまた起こるかもしれない可能性の問題でもある。 いつかまた同じ屈辱を味わう羽目にならないように、過去を記憶し続け、警戒し続け、少しでも問題があると考えれば早めにその芽を潰しておく、それが韓国の人々の大日本帝国による植民地支配への基本的な態度である。 日本では韓国の人々のそうした態度や社会的雰囲気は、民族主義を押し出した国ぐるみの反日教育によってなされていると考えがちだが、そもそもこうした歴史観は
韓国の反日騒動を受けて、SNS『Twitter』で「#好きです韓国」、「#嫌いです韓国」のハッシュタグが日本で拡散しています。 その流れのなかで、2015年6月5日に放送されたフジテレビの『池上彰 緊急スペシャル! 知っているようで知らない韓国のナゾ』にて「(日本の)文化が好きです」と喋っている韓国人女性のインタビュー映像に「嫌いですよ。だって韓国を苦しめたじゃないですか」との嘘字幕を当てはめたと指摘するツイート(2019年8月7日投稿)が約7万件もリツイートされ、4年後のいまになって再び注目されています。 これ、本当に悲しかった。 怒れて、忘れられなかった。 六月に放送されたフジテレビの池上彰緊急スペシャル反日韓国特集で、この子が言ってる韓国語を上から日本語で被せてた。ちらちら聞こえる韓国語を聞いても全く反日な事は言ってなくてアニメとか食とか日本の文化の多様性を述べていたんだよ。 出典:
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