今年の1月に書いて下書きのままだったのを載せてみます。 今までPostfixに関する記事を幾つか書いてきましたが、(小規模ですが)メールサーバを運用して難しいと思ったことは、当たり前かもしれませんがメールがスパム判定されずに送信することと、外部からのスパムからいかに守るかということです。 特にスパム対策の場合、メールのリレー設定を正しく施さないと外部からのスパムメールを異なる外部へ転送することになってしまい、自分たちがスパムメールの送り手になってしまいます。 そこで明らかにブラックリストに載っていたり、怪しい(DNS逆引きしていない)サーバからのメールを転送しないように設定します。 # /etc/postfix/main.cf smtpd_client_restrictions = permit_mynetworks, reject_rbl_client all.rbl.jp, rejec
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