2015年8月11日 「AWS初心者向けWebinar AWSからのEメール送信」の資料です。 今後の予定は以下のURLに記載してあります。 https://aws.amazon.com/jp/about-aws/events/#webinar 過去の資料は以下のURLにまとめられています。 https://aws.amazon.com/jp/aws-jp-introduction/Read less
バウンスメールとは、SMTPプロトコルの通信においては配送成功となった後に、あらためて送信先サーバーより配送不能や配送に時間を要していることを告げるメールです。 バウンスメールは通常エンベロープFromアドレスに対しエラー理由と共に通知されます。 【通知例】 To: Alice@Example.ORG From: postmaster@Example.ORG Subject: Delivery Notification (failure) for Carol@Ivory.EDU Content-Type: multipart/report; report-type=delivery-status; boundary=bcdef MIME-Version: 1.0 --bcdef Content-type: text/plain; charset=us-ascii (以下は受信者に向けたエラ
Amazon SESを利用してメールを送る方法などを過去2回に渡ってご紹介してきました。 [過去記事] Amazon SESでメール配信を行う [PHP]AWS SDK for PHPを使ってAmazon SESでメールを送る方法 今回はメール配信システムを実装する上で重要な要素の1つであるバウンスメール(配信エラーとなったメールのこと)の通知をAmazon SNS(Simple Notification Service)を利用してメールで通知する方法をご紹介したいと思います。長くなるので分けて投稿します。今回はバウンスメールについてです。次回はメールで受信する方法(6/17追記)をご紹介します。 バウンスメールとは まずはバウンスメールの扱いの重要性について説明しておきたいと思います。バウンスメールは送信しようとしたけど、何らかの原因(宛先不明、相手側のメールサーバのダウンなど)により、
最終更新: 2024年6月6日 送信した電子メールがなんらかのエラーで戻ってくる事をバウンスと表現します。 下記の図は、送信した電子メールが受信者のメールボックスに配送されるまでの間で バウンスが発生しうる可能性のあるタイミングを示すものです。 バウンスが発生するタイミングは大きく分けて三つ、 1. SMTP接続前と2. SMTPセッション中と 3. 転送時(送信先サーバー以降での)です。これらのいずれかで エラーが発生すると、送信メールのReturn-Path: ヘッダーにあるメールアドレスにバウンスメールが送られてきます。 大きな画像 1. SMTP接続前(5%) 図の1はSMTP接続以前の段階で発生するエラーです。おおむねバウンス全体の5%前後 が、送信先サーバーに接続できないエラーであり、次のような原因が大半を占めます。 宛先メールアドレスのホスト部分(@の右側)が存在しないドメイ
バウンスメールとは、配信したメール・配信しようとしたメールがなんらかのエラーによって 送信者に差し戻されたメールの事を指してそう呼びます。他に エラーメール、リターンメール、不達メール 等で表記されることもあります。 バウンスメールは、バウンス理由の一覧に列挙した理由で、 送信者がMAILER-DAEMONや Postmasterとして返ってきます。 バウンスメールの特徴 バウンスメールは、Subject:ヘッダー(件名)や From:ヘッダー(差出人)に特徴があり、 おおまかに言って数種類のうちのどれか、あるいは似たような表記になっています。 バウンスメールのSubjectヘッダ バウンスメールは送信者のメールサーバまたは宛先のメールサーバのメールサーバソフトウェア (Sendmail, Postfix, qmail等)が自動で作成するもので、そのメールのSubject: は次のようなも
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