Amazon Web Service 基本の「き」 ~Amazon EC2でWebサーバを公開してみよう!~Masaru Tomonaga
Q: Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) とは何ですか? Amazon EC2 は、サイズ変更可能なコンピューティング性能をクラウド内で提供するウェブサービスです。また、ウェブスケールのコンピューティングをデベロッパーが簡単に利用できるよう設計されています。 Q: Amazon EC2 で何ができますか? Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) がクラウド内のストレージを可能とするのとまったく同様に、Amazon EC2 は、クラウド内での「コンピューティング」を可能にします。 Amazon EC2 のシンプルなウェブサービスインターフェイスによって、手間をかけず、必要な機能を取得および設定できます。お客様のコンピューティングリソースに対して、高機能なコントロールが提供され、Amazon の実績あ
それぞれベンチマーク結果を元に参考数値。 プラン スコア ECU コア 価格 価格2(SPOT) さくらのVPS 1G 1950 - 2 月980円 さくらのVPS 2G 3000 - 3 月1480円 さくらのVPS 4G 4000 (*) - 4 月3980円 さくらのVPS 8G 6000 (*) - 6 月7980円 EC2 Micro 77.6 - - 月1652円 月612円 EC2 Simple 126.6 1 1 月5630円 月2509円 EC2 Medium 250(*) 2 1 月11260円 月3549円 EC2 Large 500(*) 4 2 月22521円 月9914円 EC2 XLarge 1000(*) 8 4 月45043円 月19828円 EC2 HM XL 812(*) 3.25 2 月31701円 月14871円 EC2 HM D XL 1625(
大体の概算の料金が分かりましたので、次はインスタンスの作成までまとめたいと思います。 インスタンスの作成までの手順は大きく分けて3つです。 AWS Management ConsoleでKey Pairsの作成(SSH接続用のプライベートキーの作成) AWS Management Consoleでセキュリティーグループの設定(ファイヤーウォールの条件設定) リージョンを選択し、AWS Management Consoleでインスタンスの作成(OSの作成) ●インスタンス作成時の注意点 インスタンスを立ち上げる前に、必ずインスタンスに紐付けるKey PairsとSecurity Groupsを作成しておいてください。 こちらはインスタンスを立ちあげてからは、変更ができません。 (※Security Groupsに指定している条件の変更はできます) 例)asobicocoroというインス
先日、「Amazon Web Services(AWS) + WordPress高速化 ハンズオンセミナー in 仙台」に参加してきました。そこで実際にAWSのEC2上にサーバー(インスタンス)を作り、網元を使ってWordPressを立ち上げるところまでやりました。 せっかくの機会だったので、AWS上にブログを移転しドメイン割り当てまで行いましたので、その手順をメモしておきます。 AWS(Amazon Web Services)コンソールにログインする 既にいろいろな方がAWSやアカウント取得方法について書かれているので、割愛します。 Amazon EC2(仮想サーバー)やAmazon S3(クラウドストレージサービス)はAWS 無料利用枠の対象となっていますので、アカウント取得から1年間は(条件はありますが)無料で使用できます。 アカウントの取得やコンソールへのログインはAWSのトップペ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く