Apacheのキャッシュを削除するhtcachecleanを使ってみる
Apacheのキャッシュを削除するhtcachecleanを使ってみる
CentOSの引き出しに何があるか大まかに把握しよう やみくもにパッケージを追加すれば「動作に必要なファイルがどこだっけ?設定ファイルは?ログはどこ?」となりかねません。 といっても、大まかな把握だけなら別に難しいこともなく、タンスの引き出しに、どんな服が入っているか把握するようなものです。 目次 /〈ルート〉 /bin /boot /dev /etc /home /lib /lost+found /media /misc /mnt /opt /proc /root /sbin /selinux /srv /sys /tmp /usr ●/usr/bin ●/usr/etc ●/usr/games ●/usr/include ●/usr/lib ●/usr/libexec ●/usr/local ●/usr/sbin ●/usr/share ●/usr/src ●/usr/tmp /var
ext2や、ext3、ext4というファイルシステムの上で、ファイルやディレクトリを管理するためのデータの事をiノード(inode)といいます。ファイルには、実データの他に、作成者、グループ、作成日時、サイズ等々の属性的な情報が存在しますが、この属性的な情報の部分をiノード(inode)はデータとしてもちます。 ファイルシステムを作成した時に、ファイルの実際のデータが記録されるデータ領域とともにiノード(inode)領域というものが作成され、この領域へiノード(inode)の情報が書き込まれます。 ここでは、iノード(inode)について説明します。 Last Update : 2013年10月16日 iノード(inode)とは 項目 iノード(inode)番号 iノード(inode)に管理されるもの iノード(inode)領域の使用状況の確認 ファイル・ディレクトリのiノード(inode
川口能活大好きなゴールキーパーがGKの魅力、ITアーキテクトとして日々学んだことを中心に書いていきます。 /tmpがサーバ再起動後、消える設定と消えない場合があります。ファイルのマウント情報は、/etc/fstabに書いてあるのでその中を確認。 #cat /etc/fstab もし、tmpfsでマウントされている場合は再起動後消えます。 (例)tmpfs /tmp tmpfs defaults,size=32m 0 0 http://nobuit.blog56.fc2.com/blog-entry-94.html /tmpにその他、vxfsやext3などのファイルシステムがマウントされていれば再起動しても消えません。 http://unixlife.jp/unixlife/linux/sys-fstab.jsp また、/tmpにディスクがマウントされていなければ/(ルートディレクトリ)にあ
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? #課題 /tmpと/var/tmpどっちも大体一緒だからいいんじゃないかと思って/tmpにファイルをつくろうとしたら、プログラムが使用するものは/var/tmpにと叱られた。確かに、基幹系システムのディストリビューションだと何故か/var/tmp派の人が多かった気がする。じゃあ、linux系特有の宗派の問題なのか?と思い調べてみた。 #何が他のディレクトリと違うか 通常のディレクトリは、基本的にはファイルは削除しない限り消えない。 /tmpに関しては再起動するとファイルが綺麗さっぱり無くなる。 /var/tmpは再起動しても消えないがい
私は独自ドメイン取得をきっかけにメールサーバの構築に踏み切りました。 一般的な電子メールは SMTP ( Simple Mail Transfer Protocol )と POP ( Post Office Protocol ) というプロトコルを使用します。 Vine Linux にはデフォルトで「 Postfix 」というメールサーバ( MTA:Massage Transfer Agent )が標準でインストールされます。 この Postfix は「 高速で高機能。sendmail からの移行が容易。設定簡単! 」らしく、人気のある MTA です。 このページでは基本的な Postfix の設定と、不正中継されない為の一歩踏み込んだ設定方法をご紹介致します。 メールサーバの構築は、ダイナミック DNS サーバが MX レコードの設定に対応している事が必須です。 ( miniDNS での
メールヘッダの文字列で受け取り拒否 # vi /etc/postfix/header_checks ← 設定ファイル作成 i キー(入力モード) ※ 赤字の部分は例ですので各自の環境に合わせて変更してください。 X-Mailer: 大量配信を目的とした特殊なメーラーや、バージョン等に特徴のあるメーラーを受け取り拒否するように設定。 /^X-Mailer:.*DM Mailer/i REJECT /^X-Mailer:.**ASAYAN/i REJECT Subject: ウィルスメールや勧誘、広告メールのタイトルとして記載されている文字列を記載します。 /^Subject:.*Re:Sample/ REJECT /^Subject:.*Re:Document/ REJECT From: と Return-Path: それぞれ受け取り拒否したいメールアドレスを記載します。 メールアドレスの一
圧縮してやる!!一匹残らず!! MacBook AirのSSDが突然お亡くなりになったとか流れてきて怖いなぁって思って、しこしことDropboxに移動しています。 Premium万歳。 とりあえずほぼお目見えすることのないファイルは圧縮して容量節減しようと思いたって、このエントリを書きました。 tarでまとめたほうが大量のファイルをちまちま転送するよりも効率的ですしね。 もはや過去の話である。 オプションとかの物忘れ激しいので自分用のユーティリティとしてまとめておきます。 圧縮・解凍の体系 大層なものでもないですが、基本的に以下の体系を持っています。 少なくとも私の使い道ではですが・・・。 Linux系 基本的にtarの合わせ技で使うことが多い。 gzip: 一般的な圧縮率をもった標準的な圧縮方式。 bzip2: より強力な圧縮方式。時間がかかる。バックアップとしてはこれが一般的とのこと。
長らく Putty(パティ) を使っていました(ssh-keygenが梱包されていて便利なので)。ところがこの Putty 開発も終わってるしシングルウインドウもあり使いづらいなと思っている人もおおいのでは?と思うんですよね。そこで。Rlogin に! ダウンロード先 本家ここからダウンロード。 Rlogin 使ってみた wikipediaをみると「RLoginは1998年の開発から始まる10年来のソフトウェアであり、定番ターミナルエミュレータ(Tera Term, PuTTY, Poderosa)のいいとこ取りをした統合的な端末ソフトに仕上がっている。実行プログラムはPuTTYと同様、EXEファイル1つのみとなっている。」とあるので枯れたプログラムでいい感じ(いい意味で)。 これが欲しかった TeraTem, Putty だとコピーバッファにある文字列を「マウスの右クリックでペースト」す
swatchによるログの常時監視 ログを監視して、特定の文字列が出力されると管理者へ知らせるツールとして「swatch」があります。syslogdのマニュアルには「異常なログをメールで送信するようでは手遅れである」と書かれていますが、実際問題としては対応が遅れることになってもメールで異常を確認できる方が良い環境もあると思われます。 また、ログをリアルタイムで監視しているため、不正アクセスされてローカルのログの改ざんが行われた際も、swatchが起動していれば必要な情報を転送しておくことなどが可能です。このように、swatchを使えばセキュリティと運用面で有効な仕組みを作ることができます。 swatchのインストール swatchの最新のバージョンは3.0.4です(2002年11月2日現在)。http://www.oit.ucsb.edu/~eta/swatch/からswatch-3.0.4
→ 他のプログラミング言語と同様に = を使用する。 シェルスクリプトでも C言語などと同様に = を使用することで変数に値を設定することができる。ただし、C言語とは違い = の前後にスペースがあってはいけない。 また、変数名の大文字と小文字は区別されるため変数 VAR と変数 var は別物として扱われる。さらにシェル変数に「型」は存在しないので、文字列や数値を区別なく設定できる。 ポイントをまとめると以下のとおりとなる。 = を使う 値の設定時は変数名の先頭に $ を付けない ($ は参照時のみ) = の前後にスペースを入れない (前後にスペースがあるとエラー) 型は存在しない (declare コマンドや typeset コマンドで似たようなことができるが推奨はしない) 変数名の大文字・小文字は区別される (VAR と var は別物) 特に「2」は初心者が犯しがちなミスなので注意す
2-1 完全なリダイレクションが利用できる! 標準入力,標準出力,標準エラー出力,リダイレクション その1 出力先の変更が自由自在 1章でファイルの内容を画面に表示するコマンドにcatというのがありました。ところが,このコマンドを次のようにして実行すると,ファイル orgfile の内容である出力は,画面ではなく, newfile というディスク上のファイルに格納することができます。 % cat orgfile > newfile つまり,通常は cpコマンドで行うはずのファイル・コピーが catコマンドでもできることになります。 また,次のコマンドを実行すると,こんどはcatコマンドを簡易エディタとして用いることができます。 % cat > edfile こうすると,キーボードからの入力はすべて edfile に出力されます。また,次のコマンドの実行では,さきほどコピーしてできた new
定期的にコマンド実行ができるcronに記述する場合(crontab -eなどと指定)、場合によっては実行結果やエラー出力がスパムと化してroot宛にメールされてしまう。このため出力される実行結果のメッセージは、エラー時だけに抑えるなど破棄させるのが一般的だ。 たとえば特定のプログラムをコマンドラインで次のように指定した場合(ここでは例としてWebalizerを挙げた)、 1>file1の「1」は「標準出力」を指し、「file1」ファイルに出力 2>file2の「2」は「標準エラー出力」を指し、「file2」ファイルへファイルに出力(保存)される。 さらに具体的な表示例を挙げてみよう。 1. 通常のコマンド実行による表示 # webalizer [new_nlist] Warning: String exceeds storage size Webalizer V2.01-06 (Linux
はじめに これから書く内容は、シェルスクリプトをばりばり書いている現場(サーバエンジニア・インフラエンジニア)向けのものではありません。 年に数回crontabをいじるような現場(サーバに詳しくないアプリケーションプログラマが多数を占めるような現場とか、Webデザイナや非プログラマがcrontabをおそるおそるいじったりするような現場)を想定しています。 >/dev/null 2>&1 の問題点 この記法の問題点は、「覚えにくい、間違えやすい、間違ってても気づかない」ということです。 初心者を迷わせる要素がこんなにあります。 >/dev/nullは先か後か 1と2はどちらが先か &はどこに書くのか よって下記のように多種多様なミスが起こり得ます。 2>&1 >/dev/null >/dev/null 1>&2 >/dev/null 2>1& >/dev/null &2>1 これをぱっと見て
プロセスが大量に発生して重くなっているときにプロセスをまとめて、もしくは様子見に10プロセス程killしたりするときに使えます。 10プロセスkill、消えたのを確認してまた10プロセスkill、というようなことができます。 フィルター(条件)をパイプで繋いでいくやり方は、条件を付けたり外したりが簡単にできるのでトラブルシューティングで威力を発揮します。 プロセス名を指定してまとめてkillする kill `ps -ef | grep ProcessName | awk '{print $2;}'` プロセス名を指定してプロセスIDの大きい順にkillする kill `ps -ef | grep ProcessName | awk '{print $2;}' | sort -nr` プロセス名を指定して最初の10プロセスをkillする kill `ps -ef | grep Process
OOM killerで大事なプロセスが殺される。困りますね。。 google で OOM Killerと入力すると 「無効」とか補完されます。しかしどうするのが良いのか、あまりよく説明されている記事がみあたらなかったので自分の考えをメモしておきます。 OOM Killer の目的は何か? まずは何故OOM Killerが発生しているのかについて、ざっくりイメージをつかみましょう。linux kernelはプロセスからの「メモリくれ」という要求に対してたぶん足りそうだという場合に「OK」といって渡します。実際のメモリ割り当てはアクセスが発生するタイミングまで遅延させます。これを遅延アロケーションといい、だいたいにおいてうまく動きます。ただし必ずうまくいくと保証されているわけではないので破綻することがあります。 OOM Killerはこの遅延アロケーションが破綻しそうなときに、適当にプロセスを
先日のこの話 、Out Of Memory Killer 、通称OOM Killerのせいらしい。キャッシュとしてshared memoryを贅沢に(^^;)使用するPostgresSQLのWrite processが集中的に狙われてます>_<。 直接的にこの仕組みを切るにはecho 0 > /proc/sys/vm/oom-kill かecho -17 > /proc/(PID)/oom_adj ただし前者はRedHat独自&OOM Killer完全停止、後者はカーネル2.6.11以降&プロセスごとに設定。CentOS 4.4のカーネルは現時点2.6.9なので前者。もうひとつの方法として、OOM Killerが発動する1つの原因を作っているメモリのオーバーコミットをさせない方法。具体的には、 echo 2 > /proc/sys/vm/overcommit_memory echo 90
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