Redmineチューニングの実際と限界(旧資料) - Redmine performance tuning(old), See Below.
デブサミ2011の後に、Shibuya.tracの第10回勉強会で初LTをしました。テーマは「EnterpriseレベルのRedmine導入結果について」です。外の勉強会は緊張しますが、@yusuke_kokuboさんや@akipiiさん、アジャイルなゆかいな仲間たちにお会いすることができ、とても楽しい勉強会でした。また学びに行かせていただこうと思います。 はじめに 上の資料はそのときのものです(Slideshareはこちら)。5分間のLTだったため、あまり詳細をお話しすることができませんでしたが、勉強会の時に知り合った方と、今度、Redmine導入&運用の情報交換会を企画しており、そこで共有するネタとして、まずは、Redmine導入時の経験をここにまとめようとおもいます。まずはその前に、私の仕事内容を少しだけ説明させてください。 標準化とか全社共通とかいう仕事 私は入社以来、サービス開発
前回は、1000人のエンジニアがRedmineを使い出すまでの事例を紹介させていただきました。今回は、Redmineの使い方や、大規模に変化してくRedmineの運用について、2年間の運用や改善から得たナレッジや、気がついたことをまとめていこうと思います。 1. Redmineのオブジェクト構造を理解した方がいい Redmineは以下の構造になっているので、タスクの属性をうまく分類する必要があります。 プロジェクト > サブプロジェクト > バージョン > 親チケット > 子チケット > トラッカー > カテゴリ 注意したいのは、プロジェクト・サブプロジェクトには期限が設定できず、バージョンには終了日時、チケットには開始日時と期限をつけることができる点です。期限があるものには、期限のあるものを当てはめるのがすっきりします。Redmineを使って「何を」「どう」管理していきたいのかを、まず考
【事前公開】【第16回Redmine大阪】RedmineのFAQとアンチパターン~親子チケットの功罪: プログラマの思索 http://forza.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/16redmineredmin.html Redmine大阪 第16回勉強会 - connpass https://redmine-osaka.connpass.com/event/50223/ 第16回Redmine大阪の感想 #RedmineOsaka: プログラマの思索 http://forza.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/16redmineredm-1.html Read less
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに Redmineは小規模なチームでも比較的簡単に導入できる、素晴らしいソフトウェアだと思います。 ただ、このようなツールを知らない人や絶対Excelマン達にとっては、得体の知れない面倒なモノと思われてしまうこともあります。 そういった人たちにも積極的に利用して貰うためには、日々の業務で感じるイライラを極力減らす努力が必要ではないでしょうか。 この記事では、Redmineを少しでも快適に使って貰うため、開発者にとって有用なプラグインを紹介していきます。 以下は中の人の背景です。 Redmine 3.1.2~3.3.2 運用を始めて
こんにちは、SREチーム エンジニアの西脇(@yasuhiro1711)です。今日は、チーム運用改善の話をしたいと思います。これからチーム運用をしていく方々に少しでも響けばいいな、参考事例になればいいな、と思って書いておきます。ちなみに、テーマを変えて続編も書く予定ですので楽しみにしてもらえればと思います。 チームに課題が出て来た 私のSREチームはこれまでは2人と少数精鋭でした。そこに昨年全く違う背景を持つメンバーが入って来ました。(ちなみにSREチームに改名した件も近々どこかで書こうと思います。)最初は仕事のやり方を変えずにやっていたものの、仕事が増えて連携する場面が増えると、2人のときの阿吽の呼吸だけではどうしても回らなくなることが増えてきました。他にも思考のすれ違いなど幾つか課題が出始めました。項目にするとこんな感じです。 少数メンバーのため、人に依存したタスクが多かった。 チーム
これまでWeb・DTP制作/システム開発の両方で日常的にRedmineを使用してきた中で生まれたプラクティスをまとめます。 「いやそれは違う」という箇所もあるかもしれないので、もし指摘があればコメントをお願いします! 基本方針 情報の集約度を高める ガチガチの設定を沢山定義するのではなく、シンプルな設定で柔軟に運用する アクセス解析を入れる チケットが増えてくるとRedmineは重くなります。この重さを改善するために色々な施策が必要になるタイミングがいつかやってきますが、サーバの応答速度などのデータがないと改善策がどれくらいの効果だったのかが分かりません。 ほかにも色々な測定ができるので、とりあえず入れておいて困ることはないでしょう。Google Analyticsの導入はプラグインで簡単に可能です。 チャットサービスとの連携を考える Redmineの欠点の1つは、チャットなどでのリアルタ
はじめに Redmineの導入、運用をする中で役に立った情報ソースです。 と言っても、今のところ各公式ドキュメントを読みつつRails関係のコマンドや引数について調べたらだいたい解決しているので結果的に一次情報へのリンク集になっています。 自分はBitnami版で運用をしているため、内容もBitNami版に偏っています。通常版の運用に対してはここに挙げた情報では不足している部分もあると思います。 BitNami版に限れば新規インストール,プラグインの追加,プラグイン/本体のバージョンアップについては大体いけると思います。 そのうち細かいトラブルシューティングの記事とか周辺ツールの情報も追記すると思います。 公式ドキュメント Railsドキュメント Railsの基礎知識 http://railsdoc.com/rails_base Rake http://railsdoc.com/rake
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