監視対象からデータを取得するには、SNMPやZabbixAgentで対応できるケースが多いと思います。 最近は、WebAPIでデータを取得するインフラや、アプリケーションが増えて得いるので、そこからデータを取得するために、外部スクリプトを使った監視が必要になります。 外部スクリプトは、依存アイテムを使った効率的なデータの取得や、独自にディスカバリーデータの生成、計算アイテムでは対応できないデータの複雑な編集・演算などにも使える大変便利な機能です。 今回は、外部スクリプトの一番基本的な使い方に絞って説明し、応用的な使い方はまた別途紹介させていただきます。 スクリプトの作成 監視データの設定 実行結果 Web経由での値の取得 スクリプトの作成 まずはじめに、スクリプトを記述ファイルを作成します。内容は、dateコマンドでUnixtimeを取得するだけの単純な処理です(監視対象の時刻と比較するた
![2. 監視アイテムの追加 - 外部チェック - 誰でも ZABBIX](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bcfdf486cdb12f3177d9d64c1216df06ed356117/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2FU%2FUnam%2F20180102%2F20180102204002.png)