デッドロック発生に際し、分析時の確認の仕方について紹介します。 エラーログやSQL Plofilerなどで調査可能ですが、個人的には拡張イベントがお勧めです。デフォルト設定であれば、拡張イベントの「system_health」でデッドロック情報は取得しているので、事後で確認する際に便利です。 拡張イベントで採取されたデータはデフォルトであれば以下のようにログファイル格納先と同様の場所にありますので、ダブルクリックして開きます。 尚、ファイル形式での拡張イベント「system_health」は、5MB:4世代しかデフォルトで残らないため、事後で確認可能とはいえデッドロック発生後は速やかに本ファイルを退避しておく方がよいでしょう。 上部のメニューで「フィルター」を選択し、以下のようにフィルタします。 フィールド 演算子 値 name = xml_deadlock_report 表示されたイベン