ブックマーク / pto6.hatenablog.com (4)

  • ゆったりと誕生日会 - いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

    息子一歳の誕生日会を家族でした。 部屋を飾っての写真撮影。凝ったご馳走に手作りケーキ。プレゼントを開封し、踏みに選び取り。 あいだに昼寝休憩を挟みながら、ゆったりと一日をかけてお祝いをした。娘もお利口に弟をサポートしてくれて、主役である息子も終始楽しそうだった。 娘のときは実家のじじばばも招いたのだが、こんなご時世なら仕方がない。そもそも私の実家の方でいえば、まだ実際の息子に会ったことさえないのだ。 息子はコロナ以前の世界を知らない。私にしてもあまりに遠い記憶に感じて、いまいち実感をもって思い出せない。はたしてまた元の世界に戻るのだろうか。はっきりいって収束するイメージが湧かない。 タフな時代に生まれた子供たちは、必然的にタフになることが求められるのだろうか。息子たちの無邪気な笑顔をみていると、それが不遇の時代によってかき消されやしないかと一抹の不安を覚える。 人たちが自身の生まれた時

    ゆったりと誕生日会 - いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう
    goukakuigakubu
    goukakuigakubu 2021/08/21
    おめでとうございます🎉
  • 静かな家 - いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

    娘が風邪をひいてしまった。 幼稚園でもらってきたか、気温の変化にやられたのであろう。ここのところ二日連続で休んでいる。 今日は38℃近く熱が出たので、病院に行き診察を受けてきた。診断は風邪。洟を吸引し、薬をもらってきた。1日安静に過ごさせたが、思うほど快方へは向かわなかった。長い闘いになるやもしれない。 娘も辛いだろう。眠くもないのにベッドに横にならされ、風邪をうつさないよう家族との接触も限定されている。弟も心なしか寂しそうだ。遊びたい気持ちもグッと抑え、ひたすら安静に一日を過ごした。 この調子だと明日も幼稚園には行けないだろう。プールもお休み。週末もどこにも行けないかもしれない。それでもなんとか治して来週からは幼稚園に通えればよいな。家族にもうつらないことを祈る。 それにしても、娘がおとなしいと家の雰囲気がガラリと変わる。騒がしくないので過ごしやすいのだが、やはりちと物足りない。北海道

    静かな家 - いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう
    goukakuigakubu
    goukakuigakubu 2021/06/18
    早く良くなるといいですね😊このところ気温差がありますもんね😓
  • ふて寝 - いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

    今日は夕方からふて寝した。 些細なイライラが募ったのだ。睡眠と時の経過というのはストレス軽減の作用がある。イライラしたら寝るに限る。 ひとつめのイライラは宅配便だ。このご時世を鑑みて、配送会社によっては受け取りサイン不要のところも増えた。しかしある会社は未だにハンコが必要である。ただまあハンコくらいならと、今日もハンコを持って玄関を開けた。 しかし今日の担当者はすっとスマホを前に出し、サインをくださいと言ってきた。呆気にとられて少し戸惑っていると、画面を指でなぞるとサインが書けますから、と誇らしげな説明を向けてきた。 私はいくつもの言葉を飲み込み、言われるがままに画面を指で触れサインを書いた。彼が宅配した不特定多数の方々も同じようにその画面に触れたかと思うと、公衆トイレの便器に触れたかのような、おぞましい気持ちになってしまった。 扉を閉めると、すぐに石けんで手を洗った。これならまだハンコの

    ふて寝 - いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう
    goukakuigakubu
    goukakuigakubu 2021/06/06
    この時期のマスク無しの咳は気になりますよね😅お気持ちわかります。
  • 海老フライ祭り - いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

    海老フライを揚げる匂いには心躍らされる。 そしてその音にも。パチパチパチと油が小気味良く弾けている。彼らが跳ねれば跳ねるほど衣はサクサクに仕上がるのだ。いいぞ、もっと飛び上がれ。 卓には30尾の海老フライが並んだ。私と、そして娘の大好物なのだ。市販のものならいつもふたりに譲るようにしている私も、手作りの海老フライなら話が別である。 今夜は少なくともひとり10尾はべることが約束されている。私は意気揚々と皿に箸を伸ばした。 ただべ始めると、確保した10尾はあっという間に平らげてしまった。サッパリとした紫タマネギのサラダで口の中をフラットに戻す。あとは娘の10尾からのおこぼれを、ただ待つのみであった。 結局、娘は3尾でギブアップとなったので、残りをと分け合った。私は14尾を胃袋に収め、それで満腹となったことにより、茶碗に盛っていた手付かずの白米を炊飯器へと戻した。 大満足の海老フライ祭

    海老フライ祭り - いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう
    goukakuigakubu
    goukakuigakubu 2021/05/30
    海老フライは最高ですよね💕
  • 1