芸能界とスポーツ界、2つの世界で活躍したいと願う若者がいる。 バレーボールのトップリーグ「V.LEAGUE」ディビジョン3、千葉ZELVA(ゼルバ)に所属する羽富琉偉(はとみ・るい)だ。 「芸能のお仕事とバレーボールには共通点もあります。どちらも基礎が大事だということ。そして信頼関係。バレーボールって対人パスをするときに、相手が取りやすいところに上げたり、相手を思いやって精度を高めていかなければいけないスポーツです。思いやりがあってこそ信頼関係が生まれるところは、芸能の仕事も同じだと思います」 21歳のときにモデルから芸能活動をスタートし、ジュノンスーパーボーイコンテスト、AMAアジアスーパーモデルコンテストなどに参加。2018年、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」“はじまりの巨人”に伊達工業・黄金川貫至役として初めて映像出演を果たし、2019年の演劇「ハイキュー!!」“飛翔”