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ブックマーク / forbesjapan.com (5)

  • 新型コロナ、世界の死因の第2位に 順位の大きな変動は数十年ぶり | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    世界の平均寿命は1990~2021年の間に6.2年延びたが、新型コロナウイルスの大流行により、死因の順位が大きく入れ替わった。英医学誌ランセットに掲載された研究から明らかになった。 1990年から新型コロナウイルス流行前の2019年まで、世界の死因は一貫して、虚血性心疾患、脳卒中、慢性閉塞性肺疾患、下気道感染症が上位を占めていた。この期間中に、すべての死因の死者数が年間で0.9~2.4%減少したことにより、全世界で平均寿命が延びた。 ところが、新型コロナウイルスの世界的な大流行で状況は一変。同ウイルスに関連する死者の増加で2019~21年の間に世界の平均寿命は1.6年縮まり、新型コロナウイルスが死因の第2位となった。世界の死因の順位が大きく入れ替わったのは数十年ぶりとなる。 平均寿命の変化は、地域によって大きく異なる。東南アジア、東アジア、オセアニアでは、慢性呼吸器疾患、脳卒中、下気道感染

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  • ロシアが投入した70年前の野砲、ウクライナがドローンで破壊 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    ウクライナ軍が同国の南部と東部でついに反転攻勢を開始してから4カ月近くがたつ。この間、ウクライナ軍は80門以上のロシア軍の榴弾(りゅうだん)砲とロケット弾発射機を破壊した。これに対し、ロシア軍が破壊したウクライナ軍の榴弾砲とロケット弾発射機はわずか24門だ。 ウクライナに侵攻する前、ロシア軍が保有していた大砲は4000門と、ウクライナ軍の2倍以上だった。母数が大きいとはいえ、損失数の差は歴然としている。そしてこの傾向は、ロシア軍にとっては不穏なものだ。 榴弾砲やロケット弾発射機の損失の増大により、ロシア軍は古い大砲にますます頼るようになっている。ウクライナ軍の一人称視点(FVP)ドローンの操縦士がこのほど、80年近く前のロシア軍の野砲を見つけ破壊したのにはそうした背景がある。 ウクライナ軍の有名なドローン操縦士、ロベルト・ブロウディは、爆発物を搭載したFVPドローンから撮影した動画を投稿し

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  • 新たな「グレート・リセッション」前夜か 状況酷似とJPモルガンが警鐘 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    現在、株式市場や米景気について言われていることは、グレート・リセッション(2008年の金融危機をきっかけとする景気後退)前に言われていたことと薄気味悪いほど似ている──。米銀大手JPモルガンのストラテジストが今週、そう指摘した。米連邦準備制度理事会(FRB)や金融市場、経済界が米経済の「ソフトランディング(軟着陸)」を願うなか、不吉な警告になった。 JPモルガンのチーフ・グローバル・マーケット・ストラテジスト、マルコ・コラノビッチ率いるグループは27日の顧客向けリポートで、現在の市場状況について、金利の急上昇や、懸念すべき兆候が多くありながら比較的強気な投資家心理など「2008年(の前夜)と重なる点がある」と注意を促した。 「2007年、危機に突入しようとしていた頃に、投資家たちはまさに今と同じようなことを議論していた。FRBの利上げ停止、個人消費の回復力、ソフトランディング、雇用市場の強

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  • アベノマスク騒動を尻目に。台湾「Eマスク」システムの快進撃 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    世界中でコロナ禍がすすむ中で注目されているのが台湾だ。4月14日に、36日ぶりにコロナ感染者0人を発表。累計の感染者についても約400人にとどまっている。近隣諸国と比較すると少ない感染者数もさることながら、マスク対応が先をいっているのである。ICチップがついた保険証で「予約」することで99%手に入るし、逆に買い占めが絶対不可能という「Eマスク」システムを実施したのだ。 反面、日では今もマスク騒動が続いている。早くから薬局をはじめ、多くの売り場からマスクが消え、メルカリやヤフオクで高額転売される事態となった。また、政府が全世帯に布マスクを配布することを決めると、SNSを中心に「アベノマスク」と揶揄する投稿が散見されるようになる。「布マスクを出品しないように」と、今度はメルカリからアナウンスされるなど、マスク騒動がおさまらない。 関連記事:新型コロナで世界が注目、IQ180の台湾女性IT大臣

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  • 研究室で作る「高級ウイスキー」は業界に革命を起こせるか? | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

    研究室で製造されたウイスキーは、果たしてウイスキーと言えるのか──? サンフランシスコのスタートアップ、エンドレス・ウエスト(Endless West)が、同社初の“ウイスキー”発売でその境界に挑もうとしている。同社の商品「グリフ(Glyph)」は現在、ニューヨークとサンフランシスコの限られた商業イベントでのみ入手可能だが、稿執筆時点の情報によると、今年末までに135~50ドル(約4000~5700円)ほどの値段で発送開始される予定だ。 ここで先ほどの問いに戻ろう。グリフが高級ウイスキーのような見た目・匂い・味だったとすれば、これは当に高級ウイスキーなのだろうか? エンドレス・ウエストは、ウイスキーに必要とされる醸造・蒸留・熟成といった金も時間もかかるプロセスを踏む代わり、高品質なウイスキーに含まれる分子のタイプや割合を正確に分析し、必要な単離化合物を可能な限り入手して混合させた。こ

    研究室で作る「高級ウイスキー」は業界に革命を起こせるか? | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
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