2月24日(土)発売の『GQ JAPAN』4月号は、2018年春夏ファッション大特集号。ジェントルマンの新服装術を紹介する。表紙を飾るのは、闘病からの完全復活を遂げた中村獅童。ONE OK ROCKのアジアツアー、台湾2万人公演にも密着した。
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2017年上半期、グルメニュースとして注目を浴びたのは、これまで以上に個性的な店の数々。ただおいしいだけではない。従来の枠を打ち破る新たな試みが食いしん坊たちの好奇心をくすぐっている。そんな新鋭10店を紹介する。第6回は、クルマ好きにおすすめの「1861」だ。 文・大石智子、小松めぐみ 写真・松川真介
フェラーリはコワイ これまで私はアチコチでそう書いてきた。ステアリングをちょっと切っただけでもノーズの向きがグイッと変わるだけでなく、洗練度を極限まで追求したステアリングは軽いうえに路面からの雑音をきれいさっぱり遮断する。自分がドライブしているというよりもどこか“乗せられている感”がつきまとうからだ。 おまけにクルマ全体から“跳ね馬”のオーラがのぼり立っているから、フェラーリに乗り慣れているとは言いがたい私が萎縮してしまうのは仕方がないのかもしれない。おそらく、そういった様々な思いが折り重なって私の“フェラーリはコワイ”という印象に結びついていたのだ。 2017年7月、イタリア・モデナで行われたフェラーリのフラッグシップモデル、812スーパーファストの国際試乗会に招かれた。これがどんなに凄まじいモデルであるかはジュネーブ・モーターショーのリポートで報告したとおりだが、自然吸気6.5リッター
思えば子供っぽい人生であった。 今では臀部に老人性のイボまで出来ている私だが、こんな私にも幼少期はあり、ご多分に漏れず『ウルトラマン』が好きだった。 といっても、ウルトラマン本人が好きというより、ウルトラマンに登場する科学特捜隊の航空機、今見ると昭和の香り濃厚な『ジェットビートル』が大好きであった。 なぜジェットビートルが好きか。 炎を噴くからである。 円谷プロの特撮により、ジェットビートルはおケツから美しく炎を噴き出して飛んでいた。その姿が猛烈にカッコよく見えた。 ガキンチョ当時、玩具のジェット機等を手に持って、「キイィィィーン」等の擬音を呟きながら飛ぶ様を再現していたが、その際に決定的に不足していたのは炎だった。手で持って飛ばしているだけでは、どうやっても炎を吹かせることはできない。
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