東京・中目黒の「PARADISE TOKYO」は、ヴィンテージのサウンドシステムと大量のレコードコレクションを置くアパレルショップ。元プロサッカー選手の森敦彦が手がけるワコマリアの新しい旗艦店だ。ヴィンテージな音づくりから始まる店もある。 Photos: UTSUMI Words: Kentaro Takasugi @ GQ 森 敦彦 WACKO MARIA Designer 「1本芯がある音、1本芯がある人が好きです」 店内に入ると、ブランドのアイコンアイテムであるレオパード柄やハットが目に飛び込んでくるのと同時に、「ズッチャズッチャ」と心地よいスカのリズムが耳の奥に届いてくる。2015年9月にオープンしたばかりのワコマリアの新旗艦店「PARADISE TOKYO」に、デザイナーの森がセレクトしたヴィンテージのサウンドシステムから流れてくるのだ。 「ヴィンテージは、見た目も超やばいで
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