池袋駅東口で新たな路面電車を走らせる構想がある。「新宿や渋谷にはない乗り物を」と街の人々は意気込んでいるのだが、必要性も採算性も乏しいという。 「豊島区は全国でいちばん注目されている。昨年に新庁舎が完成し、今年7月には地元の小池百合子氏が都知事に選出された。いよいよ”時が来た”という思いだ」。8月8日、豊島区内で開催されたシンポジウムでマイクを握った高野之夫・豊島区長の声が熱を帯びた。 豊島区を代表する街、池袋は新宿や渋谷と並ぶ繁華街の一つ。池袋駅にはJR、西武鉄道、東武鉄道、東京メトロが乗り入れ、1日の利用者数は250万人を超える。駅周辺には西武百貨店、東武百貨店などの巨大百貨店が軒を並べるが、その一方で東京芸術劇場をはじめとした文化施設も多い。近年は、サンシャインシティの近くにアニメグッズや同人誌を扱う店が増え、アニメファンの集まる街としても注目を集めている。 そんな池袋にLRTという
いま最も期待されているクルマの1台、トヨタ プリウスPHVが2016年中に発売されることが決まった。電気モーターだけで60km以上走れるという性能とともに、走りについても期待できそうだ。事前の試乗会での印象はエクセレントである。
パート1は、一発で効果がある鍼灸と整体を組み合わせたニュータイプのハイブリッド式整体や驚きの包丁トントコマッサージまで、身体に触れただけでたちどころに症状をキュアし心身をヒールするありがたいゴッドハンドの最新ガイド。パート2は、英国の老舗でビスポークシューズをつくる見目麗しい日本人女性をはじめ、カカオ豆の焙煎からはじめるビーン・トゥ・バーのチョコ・ゴッドハンドまで、同じ人間の手から繰り出されたと思えない神業・超絶テクニックの持ち主の大特集。今すぐ、行ける、会える、買えるものがある永久保存版の「ザ・ゴッドハンド・リスト」である。 同じ人間の手から繰り出されたと思えない神業・超絶テクニックの持ち主の大特集。今すぐ、行ける、会える、買えるものがある永久保存版の「ザ・ゴッドハンド・リスト」である。
ガレージには、クーペ、カブリオレ、スピードスターと、よく整備されたポルシェ356が置かれている。すべてにナンバープレートが付き、どれも出撃準備OKの状態だ。ポルシェの中でも356にこだわりぬく開業医、森田先生のカーライフを取材した。 Text: Satoshi Shiomi Photos: Koichi Shinohara 手前の赤が59年式スピードスター、その前の白がミツワが輸入した最後の356である64年式のSC。左の列の手前が57年式スピードスター、その前が本文にも書いたミツワのポルシェ輸入第1号の53年式プリAカブリオレ、その前が56年式A、その前が本文中にもあるユルゲン・バルトに「走らせるな」と言われた56年式スピードスター、一番向こうが64年式カレラ2。 茨城県ひたちなか市の医師でポルシェ356コレクターの森田隆さんを訪ねた。診てもらっているわけではないが、ポルシェの師匠と
コム デ ギャルソン、ヨウジヤマモトに続くのはどいつだ?──「黒の衝撃 @1982」→「静かなる衝撃 @2016」 1982年に川久保玲と山本耀司がパリのモード界に与えた“黒の衝撃”から、34年の月日が経った。その間、多くのブランドがパリという舞台を通して世界に挑戦してきたが、かれらを名実ともに超える存在は現在まで現れていない。しかし、だ。同時多発テロの傷跡が生々しく残る1月のパリでショーを行った47ブランドのうち、10が“日本”だった。世界の最高峰の舞台のプレイヤーの2割を東京発のクリエーションが担っている──という確かな事実がある。この自然発生的に起きている現象を、『GQ』は2016年の「静かなる衝撃」と名付けた。その震源に、ジャーナリストの増田海治郎が迫る。 1982年の“黒の衝撃”から、34年。1月のパリでショーを行った47ブランドのうち、10が“日本”だった。世界の最高峰の舞台の
好きでもない男と付き合うと 必ず湧き出るこの疑問! いいですねぇ、なりゆきから始まる恋!あ、まだ恋してないんでしたっけ。あ〜苦しいですよねぇ。 その彼、将来の話をすると逃げるやつより百万倍いい方だと思いますし、ご相談者さまがあまり乗り気じゃないから、かえって彼が燃えちゃってるってとこもあるでしょう。気を引こうとして、結婚の話も思わず口走ってしまった可能性もなきにしもあらず。僕ちゃん、そのくらい本気だよ!ほかの男と違うよ!アピールですよね。 せっかくわたくしにいただいたご相談なのですが、次のご相談者さまのお悩みに登場する部活のコーチという方が、非常によいことをおっしゃっているので、ぜひ、そちらをご覧ください。本当にすばらしいですから。 わたくしもこの部活のコーチのような生き方ができたらなぁと憧れるようなよいご意見ですので、ぜひご一読を! お悩み はじめまして。どの程度好意があれば付き合うかに
米国版『GQ』が新進気鋭デザイナーを選出するアワード「ベスト・ニュー・メンズウェアデザイナー・イン・アメリカ」が、2016年で開催10周年を迎えた。これを受け、本プロジェクトのパートナーのGAPが過去の受賞者とコラボレーションしたカプセルコレクションを発売する。 気になる参加デザイナーは「ジョン・エリオット」「サタデーズ」「スティーブン・アラン」「マイケル・バスティアン」の4組である。彼らとともに作り上げたカプセルコレクションは、9月26日(月)より、国内のGAPストア14店舗とオンラインストアで限定発売される。 同時公開のルックブックでは、今後の活躍が期待される若手日本人モデルの太田晴也と高橋侃を起用。ティザームービーは、コレクションのローンチにあわせてGAPストア 銀座、原宿、渋谷、名古屋栄の4店舗で限定公開される。 「ベスト・ニュー・メンズウェアデザイナー・イン・アメリカ」は、米国版
自称「神の舌」を持つGQ編集部員・神谷が、酒場で見つけた感動のひと皿を再現するお料理レシピ連載。今回は「トマトの炊き込みごはん」。 文・神谷晃(GQ) 某有名和食店による「トマトの炊き込みごはん」。今回はこの再現を目指します。レシピは本文最後にまとめました。 記念すべき第1回は、グレートB級なレシピ。女性誌などでブームとなっている、トマトの炊き込みごはんを紹介したい。 鶏ガラスープの素で作る手抜きメニューがレシピ検索サイトで紹介されるなど、トマトの炊き込みごはんはもはや目新しさがない料理。だが、ここで再現するのは都内某和食店の料理長が10年以上前に考案したという元祖のそれ。店主の助言をもとに家庭でできる範囲で、「本物」を再現してみた。 そもそもトマトの炊き込みごはんを知らない方のために特徴をおさらいしておくと、ものすごく繊細な味わいのチキンライスといえる。食感はリゾットに近い。チキンライス
『GQ JAPAN』編集部に「冒険家のマイク・ホーンが始めた『Pole2Pole』という冒険のナミビア区間を同行しませんか?」というお誘いが、長年マイクを支援するメルセデス・ベンツから届き、話が僕に回ってきた。無邪気にワクワクしていたが、その後「荷物をなるべく減らすように」「スーツケース禁止」「途中2晩はテント泊」「水着、ダウンジャケット、ウェットティッシュ、携帯トイレ持参」と次々に険しそうな取材環境の詳細が届くに連れ、徐々に編集部が僕を派遣することにした理由を理解した。
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